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と、声をかけるものの、彼女たちにとってここは食べ物のパラダイス。
見渡す限りの牧草がすべて食べれるのだから、
走り回るどころかその場で下を向き、食べることに夢中になってしまっていた。
山口「牧草バイキング!食べ放題!」
まあとりあえず、のんびりと。
ということで城島、広い視界に突然叫びだした!
城島「ヤッホーッ!!」
耳をすますと聞こえてきたのは“やまびこ”だった。 |
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そのやまびこに反応したかのように突然走り出したまさよとみのり。
山口「おっ、うめ!」
遠ざかっていく2匹を見ていたこうめも、それを追って走り出した!
さらにそれを追って保原も走る。
初めて外の世界にでた3匹は思う存分楽しんでいるようだ。
そこでこちらの3人も、ちょっと向こうの小高い丘の上の岩を目指すことに。
城島「あそこでやまびこ、すごそうだねぇ」
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草原を駆け回り、時に休んで草を食んだりしながら、思い思いに過ごす中、
男たちは丘の上にある大きな岩を目指し、やぶの中へと分け入っていた。
城島「遭難したらそうなんです・・・ってシャレにならへんで」
歩くこと30分。頂上に到達したものの、深いやぶに覆われた岩は、
近くで見るととても登れそうもない大きさだった。
岩の下を見ると、そこには大きな隙間があった。
それは長い年月の間にできた天然の切れ目で、
人ひとりがようやく通れるほどの隙間だった。
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