『3000』
DASHを象徴する数字といえばこの3000。3000円でどこまでいけるか?
3000歩で東京まで帰れるか?3000コギで海まで行けるか?など、
さまざまな挑戦のテーマとなってきた。
だがこの3000という数、なかなか一筋縄ではいかない微妙な数字であった。
そのせいか、誰が勝つか予想のつかない戦いが多く、その対決はいつも白熱したものだった。

また3000シリーズでは、同じ方法で同じゴールを目指しながらも、
メンバーそれぞれ個性ある移動方法も見所のひとつ。
例えば、持ち前の体力で難関を切り抜ける達也、
ちょっと詰めが甘いが運もある太一、がむしゃらに突き進む長瀬など、
各々の性格が垣間見られた対決であった。
そんな3000シリーズを振り返ったリーダー城島の感想は、
城島「3000歩対決の後は、大股歩きのせいで筋肉痛になるんですよ」
だが、今では筋肉痛になる筋肉もないという・・・。

続いては、挑戦のなかでも思わず出てしまった一言がキーワード。
『殺す気かよ!』
DASH史に残る名言のひとつであるこの言葉。
「5分で鍋焼きうどん食べきれるか!?」に挑戦した太一、
だが5分のタイムリミット内に完食できず、座っていた屋台が大爆発!
お椀を持ってからくも避難した太一が発した一言であった。