まだ最初の段階であるため、白黒が反転した状態の印画紙が現像し終わり、みんなで確認してみる。しかし、その色は明らかに白い部分つまり光のあまり当たっていない部分が多く、まだまだ撮影時間が短いということが判明した。
もちろんそんな状態の印画紙では、子供たちひとりひとりの顔を確認することもできなかった。

そこで再びチャレンジ!今度は撮影時間を大幅に伸ばし、4分で挑戦することに。
大きな反射板を使って太陽の反対側からも光をあて、さらに、城島の判断で撮影時間を30秒追加!合計4分半の長丁場となった。
そうしてできた白黒反転の印画紙は、しっかり子供たちの顔の輪郭も映し出され、これならば壁に焼き付けることができるくらいのものだった。

いよいよ壁に焼き付ける作業。その壁は、今年の卒業生たちが使っていた6年生の教室の壁である。
準備段階で撮影用の薬品を塗ってあったその壁に、白黒反転した印画紙を密着させ、3秒間だけ光を当てる。
果たして、うまく壁に焼き付けることはできたのだろうか!?