日本各地には、その土地の特色を活かし誰もが楽しめるようにと考案された様々な競技がある。そして、そこには必ずチャンピオンが存在している!
ならば!その町のチャンピオンに挑戦してみたい!
城島と共にご当地腕比べを挑むのは、元総合格闘家の須藤元気。
これまでとは舞台は違うが、同じ真剣勝負!負けるわけにはいかない。
果たして、チャンピオンに勝つことはできるのか!?

城島・須藤が最初に挑戦するのは、広島県府中市で行なわれている「バランス滝すべり」。
競技を行なう三郎の滝は、岩肌が長年の水流で滑らかに磨かれ、緩やかな曲面となっているため、全国でも有名な天然の滑り滝(ウォータースライダー)となっている。
ルールはヘルメットに付けたカゴにボールを10個入れ、滝を滑り終えた時に、残っているボールの数を競うというもの。
早速、練習ついでにひと滑りした城島。しかし、水の冷たさで競技に集中できそうもない様子。そんな中、チャンピオン渡辺さんが登場!

競技開始!1番手は城島。水の冷たさ忘れて挑戦するが、記録は3個。
続いて、須藤が挑戦!顔は真剣そのもの。
高低差の少ないルートを選び、バランスよく滑り降りるが…。
着水でバランスを崩し、記録は5個。
最後はチャンピオン渡辺さん、須藤の5個を上回るか?
城島・須藤の見つめる中、絶妙なコース取りとバランスで滑り降りるチャンピオン。
記録は10個のパーフェクトで、この勝負はチャンピオンの防衛となった。