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すると、訪れた漁港にはウエットスーツに身を包む海女さんの姿。
万葉集に歌われるように「御食つ国」志摩国と言われる志摩市は、海の幸が豊富なため、大和朝廷や伊勢神宮に供え物を生産する処(御厨)が多かった。
そのため、海女はその貴重な漁獲法として栄えてきた。
また海女を祀る神社や神事も多く、現在も日本一多くの海女さんを抱え、昔からの潜水漁法によって、季節を問わず漁を行っている。 |
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海女さん「自分たちで獲る?」
今の時期、冷たい海に立ち向かうことは、決して簡単なものではない。
だが、城島と山口は挑戦を決め、ウエットスーツに身を包む。
その挑戦に付き添ってくれるのは、海女さん歴40年の林さん。
まずは潜水経験豊富な山口が挑戦!
続いてカナヅチ城島も浅瀬のナマコを狙う!
すると、結果は大漁!ナマコ、サザエ、ホタテと大収穫を収めた。 |
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海女さん「海女小屋に戻って食べる?」
お言葉に甘え、海女小屋に急行。その途中で、海女さんの守り神「御座浦石仏地蔵尊」に寄り道。言い伝えでは、御座浦の地蔵菩薩は、女性の腰の下からの病・安産・生理などにご利益があるという。
ここで城島と山口も健康願いお賽銭。
半分ほど海に浸かった賽銭箱に命中させるのは難しく、結局入らなかったが健康は祈願できた二人だった。 |
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