日本各地に伝わる様々な願掛けに挑む。
日本でも古くから様々な各地に伝わるご当地願掛けをいくつ巡れるか!?
まず、達也と元・千葉ロッテのエースである黒木知宏がやってきたのは、遠くに瀬戸内海望む愛媛県西条市。
果たしてこの地に伝わるご当地願掛けとは、どのようなものなのか!?
そして、やって来たのは四国を廻るご遍路さん達に親しまれている願掛け石がある吉祥寺。
四国遍路・第63番目札所であるその寺にある願掛け石・成就石であるが、果たしてどのようにして願掛けをするのだろうか!?

成就石に開いた穴は直径約30cm、滝つぼで水に打たれて開いたとされている。
岩にも穴が開くように、真の心があれば心願が成就すると万治年間には吉祥寺に移され、以来、人々の願いを受け入れてきた。
本堂から目を閉じてすすみ、金剛杖を一突き。
見事に穴を通せば願いが叶うといわれているが、果たして!?
さっそく挑戦する達也。
目隠しをし、準備完了。
達也の願いである「リーダーの若返り」は果たして叶うのか!?

達也「いきます!!」
一歩、一歩と歩を進め、成就石の前へ。
達也「絶対、この辺。」
そして、願いを叫ぶ。
達也「リーダーが若返りますように!」
と、一突き!
しかし、残念。
穴には通らず。
続いて、黒木が挑む。
プレッシャーには慣れたはずだが、マウンドとは勝手が違うか、マウンド以上に慎重な滑り出し。
徐々に調子を上げ丁寧な足さばきで、ラスト一突きまで追い詰め、
黒木「日本野球、金メダル!!」
が、まさかのコントロールミスで、穴には通らず。
思わずうなだれる黒木。