そして、こちらは、空梅雨の影響。
守山先生「本来であれば、山に帰っているはずですが・・・。」
山に帰らないヤマアカガエルの姿。
城島「どうして、帰らないのですか?」
守山先生「もしかしたら、山が乾いちゃってるのかもしれませんねぇ。」

やはり、今年の空梅雨は、里山の環境に大きな変化をもたらしたようだ。

更に、カエル池にもその影響か・・・!?
達也「藻が多いですね。」
城島「多いなぁー」

池一面に大繁殖したヤナギモ。
水質を浄化するのに必要な植物であるが、増えすぎては、悪影響が出てしまうため、増えすぎたそれを、生物が住みやすい環境を保つためにも、除去して、間引くことに。

果たして、その効果あらわれるか!?
と、そんな途中で、出会ったのは、
達也「ムカデみたい!」
と、まるでムカデのようなゲンゴロウの幼虫。
成虫の丸っこい姿とは、似つかわぬ姿に、一同は、新鮮な印象を受けた。