しかし、その日は、台風が接近しているために、漁へ出る船はないよう。
嵐の対策真っ最中の漁師さんたち。
下心ありつつ二人も、一緒にお手伝いさせてもらう。

空腹も忘れて、一生懸命に手伝った甲斐もあってか、
漁師「せっかく手伝ってもらったから。」
と、本日のおかずにとっておいたという新鮮なカツオをご馳走してもらえることに。
この地方の漁師料理である『ガワ』という料理らしいが・・・・

カツオを余すことなく、とんとこさばき、身も頭も氷水にぶち込んで作るガワ料理。
そのお味は・・・?
達也「冷たい鍋だね!」
城島「頭のダシがよく出てるわぁー!」

数々の漁師飯を味わってきた男たちも、満足のその味。
お腹も膨れ、幸せ気分のまま、更に先へと進む。