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夏が過ぎ、秋の訪れを感じるDASH村。
今年も豊作の丹波栗をはじめ、サツマイモ、リンゴ、ぶどうなど様々な秋の味覚が収穫を迎えた。
そして、一同心待ちにしている味覚がもう一つ。
それは、南国ハウスで2度目の冬を迎えようとしている、南国のフルーツバナナ。 |
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村での本格的なバナナづくりが始まったのは、昨年の春のこと。
沖縄の農家の方から頂いた三尺バナナの吸芽の一本を冬の寒さに備え、二重に改築したハウスの中に定植することから始まった。
早ければ1年あまりで実がなるというバナナだが、栽培適温は25℃〜35℃、10℃以下では生育不良を起こすという南国バナナづくりはまさに試行錯誤の連続だった。 |
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定植後、雨が3日続き、かろうじてハウス内は25℃を保っていたが、バナナに早くも異変が。
外側の葉が黒く変色していた。
変化を発見した南国作物の助っ人バングラデシュのエムティの心配は、やがて的中してしまう。 |
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