そして、だん吉のすぐ横を走るのは…、
達也「あ!江ノ電!!」
明治35年、日本6番目の電気鉄道としてうまれ、藤沢、江ノ島、鎌倉を結ぶ、海沿いの景色で、地元だけでなく、多くの観光客にも愛され続けている。
太一「懐かしい」
二人に蘇る、13年前の江ノ電との思い出。
太一「昔、これ電池で動かしたよね」
それは、若かれしこの二人で、江ノ電を乾電池6000本で動かせるものか?番組で実験を行った時のこと。
そんな思い出と夕日に浸りながら走る、七里ケ浜。
やがて、逗子マリーナも見えてきた。
鎌倉を越えて、三浦半島へ。南へと延びる国道134号線は、三浦半島の先端をまわれば、そこはもう東京湾。
太一「着実に東京に近づいて行ってるわ」
そんな、ゴールへの思いも、この日の日没が迫る。
達也「どこまで行けるか」

日もすっかり暮れ、だん吉のパワーも限界に近い。
海側へ下れる道を発見し、一気に下ると、横須賀市、久留和漁港。
しかし、これ以上進むことができずに、ここでストップ。
本日、走行距離は61キロ。
「今日は相当来たんじゃないの?」
「ゴール見えてきた、本当に」

目指す、ゴールはあとわずか…。
日本一周ひとふで書きの旅はまだ続く。