トイレのトレーニングは好調。
だが、てんてんのもう1つ問題。それは、咬みつき。
この咬むという行動は、犬にとって口というのは、人で言う手のようなもの。何をどんな強さで咬んだらいいかを学習しているのだという。
なので、咬んできたら、「痛い」と声に出すのと同時にその場からいなくなるようにすることが効果的。
つまり、人の手を咬んだら遊びを中断させ、その場からいなくなり、てんてんを一人にさせる。
咬んだら、楽しいことが終わってしまうと学ばせるということが大切。
落ち着いたら、遊びを再開してあげる。
こういうことを繰り返すことで、人の皮膚を咬まないと学習していく。

てんてんの目標は、トイレでおしっこができるようになること、咬みぐせを直す事。
果たして、トレーニングを重ねて、この目標を達成することができるのか!?

次に達也が向かったのは、上野さん一家のお宅にいる秋田犬のリック。
子犬の5ヶ月くらいから出てくるという、ある行動が目立ち始めてきたというリック。
その行動とは一体?