さらに、干潮時にも石積みの効果が現れていた。
並べた石の隙間が、水の複雑な流れを作り出し、砂を撹拌。
以前より軟らかく、保水力が高まった。
また、干潟には砂の凹凸が。ここにプランクトンが溜まり、二枚貝が定着しやすくなることが期待できる。
本来の自然の干潟には多様な二枚貝が生息しているものだが、これまでDASH海岸にはアサリのみ。

城島「違う貝がいたりするかなあ」
干潟を探していると、爪の大きさ程の二枚貝を発見。
アサリかと思いきや…。
木村さん「これはホンビノスガイっていう貝ですね」
原産は、北アメリカ東海岸。
空のタンカーが日本へ来る際、バランスをとるため船底に積むバラスト水に卵が混入して東京湾に定着。
アメリカではクラムチャウダーの具としてポピュラーな貝。

さらに、達也が平たい別の貝を発見。
木村さん「絶滅危惧種なんですよ、千葉の方では」
木村さんも驚いたその貝は、イソシジミ。
茶色で透明感ある貝殻、取っ手のような蝶番が特徴で、水管が長く伸び、深く柔らかい干潟に棲む二枚貝。
古くは家庭で食べられていたが、現在では各地で保護対象となっている。
城島「ちゃんと棲んでるってことだなあ、砂の中に貝が」