大自然を自由に駆け回る動物たちと友達になって一緒に記念写真を撮りたい!
そこで「手作りカメラで動物と記念写真撮れるか!?」
撮影に使用するのは、手作りの“ピンホールカメラ”。
ピンホールカメラとは、レンズの代わりに小さい穴を開けて、そこから採った光で印画紙に像を焼き付けるという仕組み。

露光には20秒かかり、撮影中少しでも被写体が動いてしまうと写真がブレてしまう。
勝手気ままに動き回る動物の動きを、いかにして止めて撮影するかが、最大のポイントとなる。
相手を研究し、上手くコミュニケーションを図らなければ!

城島と達也は早速、空き箱を使ってピンホールカメラ作り。
条件は隙間なく光を遮断できること。
まず、箱の中央に少し大きめの穴を開ける。
その穴の上に小さく正確な穴をあけた銅板を取り付ける。
次に光が中に入らないように箱の内側に黒紙を張り、最後に印画紙(ネガ)をセットし、ふたを閉めれば完成。