一方、秋田で荒れる日本海沿いをひた走るソーラーカーだん吉の前方には、砂浜からの砂でふさがれてしまった道路。
城島「回り道する人生もいいけど、今日は真っ直ぐ行きたいね」
時には、自然を相手に強行突破!だん吉も負けてはいなかった!
さらに、京都では、激しい波にも襲われた!
そして、マイナス10℃の北海道。
雪道進み、城島が探すのは雪国の滑り台。寒さと戦いながら滑り台の終点にある露天風呂を目指し、裸で雪の上を座布団一枚で滑降!

いい湯を求めて、日本を離れ、海外へも!
ニュージーランド唯一の火山島・ホワイトアイランド。
強烈なガスにガスマスクを付けて入る温泉は、75℃の超高温。
太一「アイムクレイジー」
一度は入る気を見せたが、さすがに断念。
続いては、「流れ星を見たい」その思いで、長野県に向かった太一と増田明美。
まさかの悪天候で、道中、星すら一つも見えず。
しかし、諦めかけたその時、入笠山の山頂で、雲の切れ間から流れ星を発見!
興奮する二人だったが、それは人工衛星だった…。

東京湾の一角にあるDASH海岸にも自然の脅威は容赦なかった。
酸素を失った海水の層が、風によって海面に表れ、青く変色する青潮の発生により、去年の夏の終わりには、砂地を覆う10万匹ものアサリが死滅。
城島「3年もかけたのにな」
対策として、直径約0.02oの小さな気泡を海中に送り込む、マイクロバブル発生器を海底に設置。
設置担当は、潜水士・達也がアマモ畑や干潟周辺に発生器を計4台設置。
すると、早くも翌日から効果が現れ、マイクロバブルのそばでは元気に泳ぐコトヒキの姿が。
そして、アサリも息を吹き返し、この春には新しい命も続々成長中!