日本が世界に誇る、日本ならではの「仕事」を未来に残したい!
そんな「仕事」を、日本中でいろんな経験をしてきたTOKIOがお手伝い。
お忙しい日本の皆様へ、猫の手…いや、TOKIOの手、貸します!
"DASH!!ご当地バイト“ただし、お代は頂きません。
今回、長瀬と太一が向かったのは、ウナギの養殖日本一の町、
三河湾を臨む愛知県西尾市一色町。

養殖ウナギとは、川で獲れた天然の赤ちゃんウナギであるシラスウナギを半年かけて生簀(いけす)で育てたもの。
このシラスウナギの不足が原因で今年はウナギの値段が高騰。
そんな貴重なウナギを育てる『長坂養鰻(ようまん)場』では、“土用の丑の日"に向けて出荷作業がピーク。
時給850円、体力とスピード勝負とのことだが、一体どんな仕事なのか。

養鰻場があるという辺りは、一面、畑やビニールハウスが広がり、一見、養殖場などありそうにないが…
太一「(ウナギが)いる、いる!」
現在ウナギの養殖は、ビニールハウス内で、水温30度以上の中で成長させるのが最も主流。
一色町では、100年も前からウナギの養殖が開始され、現在では国産ウナギの4匹に1匹は一色町産という一大産地となった。