一方、島の南側の岩場を行く達也と太一。
と、岩にはびっしりと天然のカキが張り付いていた。
中身も入っていたが、さすがに食あたりが心配なので後日改めて。
岩場を、さらに南へ進むと、潮が引いた後の潮だまり。
そこには、小魚などと一緒にウニの姿も。
さっそく、獲ったウニを他のメンバーには内緒で一口。
太一「もっと美味いウニ知ってる…」
美味とはいかなかったようだ。

松岡と長瀬は、さらに森の奥。
見つけたのはレンガ造りの窯と思われるもの。
窯と言えば、DASH村で、陶器を焼くのに使った登り窯や、食事の支度で活躍した、母屋のかまどなどを作ってきたが、その窯は、それらとは少し違う、何に使っていた窯なのか?
すると、その横には鉄でできた相当大きな鍋のようなもの。
さらに、それをひっくり返してみると、なんと頭蓋骨(ずがいこつ)が!
山犬の骨か?

その頃、達也は海面に浮遊するやつと対面していた。
太一「なんかシラタキみたい」
正体を確かめようと、棒切れ一本持って海へ入る達也。
果たして生き物なのか?危険じゃないのか!?
浜の水深は急に深くなるが、何とかそいつを浜へ引き揚げる。
小魚がつかまっているようだが、その正体は「ユウレイクラゲ」。
仲間のクラゲをエサとし、イボダイの稚魚と共生する。
だが、毒もあるので要注意。