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このイシガニを使った仕掛けが、伝統漁法のタコテンヤ。
テンヤとは、竹の板の両端に、重りとカエシのない針をつけた仕掛けのことで、タコがカニに食いついてきたら、針で引っかけて引き上げる。
使うエサは、小魚や鶏肉など地域によって様々。
江戸前タコは、昔からイシガニが定番だという。しかも、
神谷さん「タコ釣りやる人は自分で作る」
城島「ルアーも作ったし、今回も作ってみようか!」 |
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オリジナルのテンヤ作り開始!まずは、DASH海岸で材料探し。
達也「この竹いいんじゃない?」
海岸に流れ着いた竹を拾い、ノミで形を整えていく。
続いて、針と重りを糸で固定して、オリジナルテンヤの完成!
出来上がりは、達也はがっちり型、城島は削りすぎたスリム型、木村さんは中肉中背型。
果たして、手作りテンヤで東京湾のタコをゲットできるか? |
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神谷さんによると、DASH海岸からすぐ近くの沖にタコがいるという。
船を走らせて程無くしてポイントに到着。
城島「こんな工業地帯ですけど、タコがいるんですね」
神谷さん「防波堤の淵や、海底が傾斜になっている岩礁帯にいます」
手作りのテンヤにイシガニを糸でしっかりと縛って、準備完了。
城島は両方のハサミを出した状態の名づけて『(ロバート・)デ・ニーロスタイル』、一方達也は片方のハサミを出した『土俵入りスタイル』で挑戦。 |
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