そこで、胴長とライフジャケットを着ていただくと…
城島「なんか新鮮やな」
それもそのはず、明雄さんと過ごしたこの13年間、そのほとんどが、山や畑の中だった。
そして、明雄さんが初めてDASH海岸の土を踏むことに!
おもてなし用に作った階段を降り、砂浜へ。
城島「初海!初海岸!」
達也「明雄さん、東京湾に入る!」

DASH海岸に初めてやって来た明雄さんが、真っ先に見たかったのが、
明雄さん「アサリはどの辺にいるんだ?」
達也「DASH海岸のアサリ見ちゃう?」

ジョレンを使って、砂を掘り起こしてみると…
明雄さん「なんだこれ。でっけ!」
明雄さんも驚くほどの大量のアサリとホンビノスガイをゲット!

次の食材探しは、明雄さんが自分で魚を捕まえたいと持ってきた、とある道具を使うことに。
それは、ガラス製のビンに底に穴が空いたビンドウと呼ばれる仕掛け。
昭和初期の子供たちが川遊びで使っていた、今では貴重なもの。
ビンの口に草を詰め、茂みを見つけた魚が、ビンの底から中に入ると出られなくなるという仕組み。
魚は壁にそって泳ぐ習性があるためビンから出ることができなくなる。
このビンドウを水深のある場所へ沈めて、あとは魚が入るのを待つのみ。