2017年1月22日 放送内容新宿DASH ~大都会に人と生き物たちが一緒に暮らせる未来の街をつくれるか!?~

新宿区高田馬場・東京富士大学の屋上にあるベース基地に
自分たちの手で作った畑が完成したのは昨年のクリスマス。
ここに最初にまいたのは、TOKIOに農業を教えてくれた
三瓶明雄さんが3年前にくれた“ほうれん草"と“カブ"のタネ。
これが芽吹き、緑が増えれば新宿に生き物を呼び戻す第一歩になるはず。
しかし…
達也「無事に育つかな?」
いただいてから3年間、冷蔵庫で眠らせていたタネ、芽を出させるために…
城島「ちょっと温かい方がいいよね。屋上は寒いから」
そう、種は土の温度が高まると刺激を受けて芽生えるもの。
そこで、生放送が終わった後も
城島「明雄さんに教えてもらった敷きワラ」
イネ科の植物は、茎に空洞があり、そこに温かい空気を保つため、
畑に敷けば土を保温する効果がある。
そこで、昨年収穫した新男米のワラを残しておいた。
長瀬「温かいよ、これ」
さらに、遮るものがない屋上の強い風を防ぐため、
これも明雄さんに教えてもらったトンネルハウスで畝を囲う。
太一「これで屋上でカブとかほうれん草が育つぞ」
長瀬「本当に新宿産だね」
達也「三が日には芽が出ると思う」
そして、年が開けた1月3日の早朝。
達也の読み通り芽が出始め…全てが出揃ったのは一週間後。
太一「いいねー元気元気」
カブ、ほうれん草共に順調そのもの。
城島「茂ってますね。しっかりしつつもしなやかさがある」
太一「やっぱり屋上は日当たりがいいね。屋上の良さってこういうことだね」
太一「育てて明雄さんの種を残していかないと」
城島「繋いでいかないとね」
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