2017年8月20日 放送内容DASH 0円食堂 ~千葉県~

日本全国捨てちゃう食材探して料理旅!今回、やって来たのは、
城島「さあ来ましたよ!千葉県!」
太一「九十九里」
およそ66kmの砂浜が続く、日本渚百選にも選ばれた九十九里浜。
その最北端にある旭市。
道の駅『季楽里あさひ』は、生産量日本一を誇る落花生を始め、
九十九里浜の特産ハマグリやワタリガニ。
さらに、生産量全国4位になったこともある豚肉が並ぶ、
旭市周辺の文化と情報の発信基地。
道の駅の前で、城島・太一を待っていたのは、今年40回目を迎える
24時間テレビのメインパーソナリティーを務める、KAT-TUNの亀梨和也!
太一「(0円食堂)やるの!?」
亀梨「やらせて頂きます!」
まずは道の駅で0円食材探しのヒントを!
太一「メロンも作ってるんだ。これゲットできたらすごいね」
旭市は、千葉県で最もメロンがとれる名産地。
ラベルに書かれた生産者のメモをする亀梨を見て、思わず太一が、
太一「携帯電話のカメラ使わない派?」
亀梨「(野球場で)携帯をピコピコ出来ないので」
同じグループの中丸は…
中丸「写真メールOKですか?」
さらに、
太一「トウモロコシも時期だね」
亀梨「廃棄される形の悪い、傷が入っているものは、漉してスープにできる」
と、食材を見ただけで、すぐに作りたい料理のイメージが!
実は亀梨、家にいる時は、ほとんど自炊するほどの料理好き。
さらに、水揚げ量全国2位を誇る金目鯛も!
太一「これもらえたらすごいね!」
亀梨「頭だけの切れ端とか尻尾とか」
ここからは3方向に別れ、まず亀梨が向かったのは、飯岡漁港。
釣りをしていた伊橋さんに教えてもらった、釣り船屋の長五郎丸にお邪魔し、
ご主人の鈴木さんに分けて頂いたのは、
亀梨「ヒラメ!スゴイ!」
この時期、飯岡漁港の沖合は夏のヒラメシーズン。
水温が上がり、活動が活発的になる為、とにかく釣れまくる!
この日も大漁で、持ち帰りきれないお客さんが置いていったものだという。
亀梨「奇跡だね!」
その頃、太一は、トウモロコシ農家の大久保さんのお宅に。
大久保さん「形が悪いとか変形したトウモロコシがあります」
こちらでは、サッカー場1面分の畑で年間2万本のトウモロコシを収穫。
その中には、粒の揃っていない物や、虫に食われた物があり、
それらは出荷できずに捨ててしまうという。
太一「トウモロコシ、ゲットしました!ありがとうございます!」
その頃、城島は、マッシュルーム農家・渡辺さんの所に。
マッシュルームは菌が繁殖してできるため、
どこからどう生えてくるのか全くわからない。
そのため生長すると、他のマッシュルームとぶつかり、形が微妙に変化する物も。
それらは商品にならない為、ご近所に配ったり、ご自宅で食べるが
それでも余ってしまった物は捨ててしまうという。
城島「マッシュルーム頂きます!これは嬉しい!」
その頃、太一は、、メロン農家の菅谷さんのお宅に。
太平洋が一望できる、こちらの畑では年間1万6000個のメロンを栽培。
ご夫婦で30年間、出荷し続けているのだが、
ブランドメロンだけに出荷基準も厳しく、
菅谷さん「大きく割れたのは出荷できない。捨てちゃいます」
ご自宅でも食べきれない物は、捨ててしまうという。」
太一「やった!スゴイのゲットできた!」
その頃、亀梨は卵の直売所、サントクファームへ。
従業員「こちらは割れているので廃棄になります」
運搬途中にどうしても衝撃で割れてしまう卵が
全体の0.2%ほど出てしまうという。
それらは、従業員が持ち帰って食べることもなく捨ててしまうという。
亀梨「卵、頂きました!」
その頃、太一は、豚肉加工を行っている柴さんのご自宅兼加工場に。
そこで頂いたのが、豚の腎臓。
コリコリとした食感で、フレンチや中華でも使われる人気の部位だが、
さばくのに手間がかかり、ご近所に配るわけにもいかず、捨ててしまうという。
太一「内臓、ゲットしました!これ、絶対美味しいから」
こうして、千葉県旭市周辺で集めた、捨てちゃう所いろいろ!
太一「大漁だ~!」
まず一品目は、イタリアの漁師料理。
亀梨がゲットしたヒラメ、水産加工場で頂いたカナガシラ。
さらに、傷モノのトマト、変形したマッシュルームを鍋に入れ、
オリーブオイルと塩コショウで味付けした『0円アクアパッツァ』。
太一「お店だったらいくらになるんだろうね」
続く二品目は串揚げ。
具材は太一が頂いた豚のロースとマッシュルーム。
さらに、餅を細かく刻んでパン粉代わりに。
ラードを混ぜた油で揚げれば
城島「これは渾身の出来ですわ」
三品目は、城島が頂いていた変色したサンプル用の中華そばに
キュウリ、トウモロコシを添え、豚のロース、豚のホルモンを具に、
味噌・ラー油などで味付けした亀梨特製の肉味噌をかけて
『0円冷やし坦々風麺』の完成!
太一「うまそう!めちゃくちゃいい!豪華!」
最後の一品は、メロンを氷と一緒にミキサーにかけ、皮の器に注げば
『0円メロンスムージー』の完成!
亀梨「最高ですね!」
太一「夏だね!」
メニューが揃ったところで、食材を分けて頂いた皆さんと食事会!
今回は過去最高・総勢15人!
まずは、揚げたての串揚げから。
太一「ジューシー!お肉の味が濃厚!」
続いて、亀梨が腕を振るった冷やし坦々麺。
太一「うまい!」
続いては、この日のメインともいえる、アクアパッツァ。
亀梨「美味しい!」
太一「魚がいい味出してる!」
そして、デザートのメロンスムージーでさっぱりと。
城島「千葉県のメロン美味しい!」
千葉の食材で作った豪華な料理に、城島・太一・亀梨、
そして千葉県の皆さんも大満足でした!
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