大間に生まれ大間の海に育ったこの道50年のマグロ漁師、御厩敷さんに同乗してもらえることになった長瀬。御厩敷さんのおっしゃるには、大間は100m〜200mの浅底が続く海で、仕掛けは30m以上深くならないように流していくのが基本とのこと。 だが、問題はその仕掛け。今までの経験でも学んだように、海が変れば仕掛けも変わるのだ。

そこで、大間に来たばかりの長瀬に御厩敷さんが特製の仕掛けを貸してくれた。 この仕掛け、マグロの一本釣り漁師にとってはとてつもなく大事なもの。 その具体的な作り方や仕組みは、漁師同士はもちろんのこと、家族にすら見せることはないという。 それほど大事な仕掛けをお借りした長瀬、
長瀬「ありがとうございます!おしっ、釣るぞ!!」
熟練の漁師が編み出した仕掛けを使い、ついに大間の海へ出る!