10月7日


DASH村に新たな空間が生まれました。
茅葺きの屋根、太く頑丈な柱、なめらかな土壁、黒光りする床板・・・・・・。
大きな大きな立派な家です。


この家の柱や梁、土台の石などは江戸時代からのものです。
200年前にこの柱を組んだのはどんな大工さんだったのか、この家は200年もの間、風雪に耐えながら何を見てきたのか、そんなこと考えると、壮大なものを感じます。


この間の満月の夜、縁側に腰掛け、お月見をしました。
夜空に浮かぶ透き通った満月は、あまりに大きく、手が届くのではないかと一瞬、思いました。
真っ暗なDASH村においては、月の明かりが頼りです。この日はとても明るく、月明かりに透かして冷たく光るススキの穂は神々しいものでした。
半年以上もかけてよみがえらせつつあるこの家は、実に心洗われる空間です。



ただ、問題がひとつあって、とても寒いのです。
そう、まだ戸も、ふすまも、何もないのです。







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