いい和紙を作る秘訣〜紙漉き唄 (ましこさん)
紙漉きの際、昔の人は仕事歌を唄いながら紙を漉いた。
ましこさんが唄っていたのは、地元の人が歌っている「紙漉き歌」。
その歌詞の一部をご紹介しましょう。
「紙漉き唄」
♪ハア〜 こうぞ植えらば 虎斑(とらふ)のこうぞ 殿も勧める 紙のもと
解説=「こうぞ」は、紙の原料で最も良いとされる植物。
虎斑とは、虎の斑点のこと、 すなわち、こうぞの肌の部分でも、
虎の斑点のようになっているところが一番良いとすること。
昔の殿様も「和紙はこうぞが良い」と勧めていたそうだ。
このように、和紙の漉き方について歌われる「紙漉き唄」。
ちなみに、上記のものは1番の歌詞で、全部で26番まである。
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