出張DASH村
- 牛窓港からフェリーで5分。
- 花崗岩の隆起と侵食に加え、海水面の上昇で現在の形となった。
- 前島で採石された石は1620年から始まった大阪城再建の際に使用された。
- 前島から望む瀬戸内海は、日本のエーゲ海とも呼ばれている。
太田 修さん・雅代さん
修さんは自転車競技の元国体選手。
瀬戸内市内の自転車関係の仕事を行っていたが、前島出身の雅代さんと結婚後に移住しキャベツ農家に転身。
夫婦で1日およそ900キロ収穫する畑を営んでいる。
瀬戸内市の牛窓地区で育てられているブランドキャベツ。
肉厚でみずみずしく甘いのが特徴。
主に関西方面に出荷されている。
太田さんの作るキャベツは1月～3月が出荷時期。
「ミシュランガイド 広島・愛媛 2018特別版 ビブグルマン」に掲載された。
広島県のお好み焼き屋さんに出荷されている。
花崗岩の島の土はサラサラで斜面の畑のため水分や栄養が流されやすいので、もみ殻を土に加えることで全て流れないように対策している。
また斜面のおかげで日当たりが良く、海からの潮風が当たることで美味しいキャベツに！
収穫したキャベツは傷まないように15個ほど袋に入れて、かついで斜面の上の方へ運ぶ。
キャベツのレモン鍋
- キャベツ丸ごと1つを1cm幅の千切りにする。
- 鍋に塩と白ダシを加え切ったキャベツを入れ、柔らかくなるまで中火で煮込む。
- 豚バラ肉を入れ火が通ったら、輪切りにしたレモンを並べる。
丸ごとミルフィーユ煮
- キャベツを1/4にカットする。
- キャベツの芯を粗みじん切りし、合挽肉と塩胡椒、パン粉と混ぜ合わせる。
- キャベツの間に(2)を敷き詰める。
- (3)でできたキャベツを鍋に入れ、水とコンソメで30分煮込む。
クリームソース作り
- 生クリーム、牛乳、小麦粉を混ぜ合わせる。
- (1)をフライパンで熱し、バターを加えて中火に。
- 塩胡椒で味を整えて完成。
丸ごとミルフィーユ煮にホワイトソースをかけて完成。
カキオコ
- 粗めの千切りキャベツと卵、山芋、小麦粉、出汁で作った生地を混ぜる。
- 200℃で焼く。
- 牡蠣も一緒に焼き、余った生地を流し込む。
- 生地を重ね合わせ、ソースとマヨネーズ、薬味をかけて完成。
松岡流 キャベツ八宝菜
- にんにく、しょうが、豚肉、イイダコを炒める。
- 牡蠣、うずらの卵、キャベツ、にんじん、マッシュルーム、椎茸も加えさらに炒める。
- 片栗粉、オイスターソース、塩胡椒、酒、鶏がらスープの素で味を整えて完成。
息子さん特製 お手軽アンチョビガーリックのおつまみキャベツ
- にんにく、アンチョビ、鷹の爪をオリーブオイルで熱する。
- ざく切りにしたキャベツを入れさっと炒めて完成。