あらすじ

8
大逃亡
2023年3月4日 放送

横浜北署の取調室で院長・播磨(津田寛治)が銃殺され、遺体の第一発見者になってしまった武蔵(櫻井翔)は播磨殺害の疑いをかけられてしまう。ハメたのは一体誰だ…?考えを巡らす武蔵のスマホに、青鬼・耕一(菊池風磨)から着信がある。真相を知る耕一は、播磨を殺したのは警察内部の人間だと言い、午前8時の配信までに真犯人を暴いてみせろと武蔵に迫る。配信開始まで時間がない…武蔵は隙を見て横浜北署から逃走する。

その頃、界星堂病院では、裕子(比嘉愛未)と因幡(明日海りお)が、人質の中に紛れ込んでいる鬼の正体を突き止めようとしていた。

県警本部の備前(渡部篤郎)は、武蔵を鬼の協力者と断定、さくら(ソニン)に武蔵の確保を命じる。だが、武蔵には動機がない…さくらは迷いながらも、組織の一員として苦渋の決断を下す…「横浜北、特捜から各局…マル容は武蔵三郎!」――号令と同時に管内の警察官が一斉に武蔵の確保に乗り出す!逃げる武蔵!追う県警!決死の大逃走劇の末、武蔵が掴んだ真実とは――!!

播磨殺しの真犯人は!?その目的は…。
あの「人質」が鬼のスパイだった…警察に潜む鬼の正体も明らかに。
怒涛の展開が止まらない驚愕の第8話!!

以下、ネタバレを含みます。

播磨殺しの真犯人は備前だった。備前は播磨の弱みを握り、P2計画を頓挫させないために、ホテルオシマで死亡した3人の死因を隠蔽させていた。播磨を殺したのは自供を恐れたためだ。だが、一体何のために隠蔽を…?一方、病院の青鬼・耕一は、実は鬼だった人質・しおりの力を借り、ついに目的の地下4階へ到達すると、知事・長門(筒井真理子)に銃を突き付け、武蔵に最後の要求をする――「この病院にまつわる全ての罪を明らかにして下さい」。そして武蔵は、警察の情報をリークしていた鬼の仲間の正体に驚愕する。その正体は、相模(白洲迅)だった――

※クリックすると拡大します