あらすじ

第6話
新・犯人
2024年2月17日放送

かながわ新空港の社長・天童(黒沢あすか)の“ウソ”を暴くために奔走する武蔵(櫻井翔)は、5年前に空港建設を巡って起きた殺人事件『百首事件』にたどり着いた。その事件に、天童の“ウソ”が隠されているはず…。事件現場となった百首神社を調べる武蔵は、神社本殿で獣たちの足跡を見つけるが、その直後、神主から命を狙われ絶体絶命に――!

一方、綾部(吉田健悟)に拘束されてしまった裕子(比嘉愛未)と謎の男(ジェシー)は、身動きが取れず万事休す…!「データはどこですか?」…綾部は謎の男のバッグの中から何かを探し出そうとする…。

そんな中、本庄(瀧内公美)は、百首神社境内の防犯カメラの記録から、ある重要な映像を発見…!映像を解析したさくら(ソニン)たちは、衝撃の光景を目撃する――!
暴かれていく天童の罪と、獣たちの素顔…!彼らはなぜ獣にならなければいけなかったのか!?壮絶な過去…結成前夜の誓い…獣たちの“真の目的”が明らかに!!

以下、ネタバレを含みます。

武蔵は天童の罪を暴いた。天童は5年前、空港建設に反対していた浜松功を、川越(片桐仁)に指示して殺害したのだ。羊と兎の正体は、浜松の娘、詩と奏だった…。しかし、「天童美香の裏には黒幕がいる」と龍。獣の真の目的は、その黒幕“山猫”の正体を明らかにすること…。しかも山猫は今、空港の中にいる…。一体誰だ!?武蔵は天童を問い詰める!そんな中、謎の男が、裕子の前でついにその素性を明かした…「俺は、獣だ」――。

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