第3話2025年7月26日 放送速報熱湯風呂で火傷死の危険性
テレビ日本内で人質脱走か
テレビ日本内で人質脱走か
「都知事候補の闇を2時間以内に暴け」――。放送局を占拠した妖(あやかし)は、人質の一人である都知事候補・三河龍太郎(北代高士)の闇を暴けと武蔵(櫻井翔)に要求。2時間以内に暴けなければ、三河は熱湯につかり、火傷死してしまう…。
三河に一体何の罪が…?真相解明を急ぐ武蔵は、三河が代表を務めるサッカースクールのスタッフ・福江(岡部尚)を問い詰める。福江はおびえながら、「あの子が……コックリさんに殺されたのは……俺のせいなんです!」。“あの子”とは?“コックリさん”とは…?謎を解き明かそうとする武蔵は、1年前の“ある事件”にたどり着く…!
一方、大和(菊池風磨)に命を握られてしまった伊吹(加藤清史郎)は、大和に命令されるがままクリーニング店の店主・間崎(谷川昭一朗)をさらおうとするが、間崎の娘・菖蒲(北村優衣)に見つかってしまい…。そんな中、放送局に閉じ込められた人質たちが脱走を企て始める…。
いよいよ生放送内で、武蔵と般若の【交渉戦】が開始する。
武蔵は三河の罪を暴けるか!?そして妖がまた1人、面を脱ぐ!!
以下、ネタバレを含みます。
三河の罪は、サッカースクールの生徒だった津久見玲央を虐待し、追い込んだことだった。三河を恨むアマビエの正体は、玲央の母・沙雪だったのだ。生放送で全ての罪を認めた三河の権威は失墜。一方、和泉(ソニン)の命を救った裕子(比嘉愛未)は、人質に刺されたがしゃどくろの治療を頼まれ…。伊吹は裏社会の始末屋“のっぺらぼう”に命を狙われ絶体絶命に!そんな中、武蔵が妖の毒牙に倒れる…。武蔵の死まで残り90分!?