あらすじ

第4話2025年8月2日 放送速報金だらい落下で頭部陥没の危険
捜査官 毒物で意識混濁か

武蔵(櫻井翔)の毒死まで、90分――! テレビ局を占拠した武装集団・妖と青鬼・大和耕一(菊池風磨)の接点を突き止めようとした武蔵は、妖のワナにハマり、毒死の危機に! 90分以内に武蔵の体から毒を抜かなければ、命が尽きてしまう…。

焦る武蔵をあざ笑う般若は、武蔵の命を助ける条件として、人質の一人である現東京都知事・大芝三四郎(真山章志)の闇を暴けと要求…! 間に合わなければ武蔵が毒死するだけでなく、大芝も頭蓋骨粉砕で死亡する…!

本庄(瀧内公美)ら現場指揮本部は、般若が残したヒントを手掛かりに大芝の過去を調べ、1年前の『女郎蜘蛛殺人事件』にたどり着くが…。その先に、予想もしない悲劇が待ち受ける…!

一方、裕子(比嘉愛未)は、人質に刺された妖・がしゃどくろの治療を命じられ、限られた手術道具で懸命の治療に当たるが…。そんな中、裏社会の始末屋“のっぺらぼう”に命を狙われた伊吹(加藤清史郎)は、衝撃の事実に驚愕する――。
全身に毒が回り始めた武蔵の運命は!? 次に面を脱ぐ妖は、誰だ!?

以下、ネタバレを含みます。

都知事・大芝の罪は、建設会社との官製談合と、それを告発しようとした秘書・小笠原寧々の殺害。妖・唐傘小僧の正体は、寧々の夫・小笠原舷太だったのだ。さらに、大芝の罪をテレビ局ディレクター・日出(亀田佳明)がもみ消そうとしていたことが発覚。一体なぜ? 武蔵は日出の闇を暴くために動き出す! 一方、伊吹は、のっぺらぼうの真の正体を知って驚愕…! そんな中、大芝が「傀儡子(くぐつ)が全てを操ってる」と言い残し、絶命した――。

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