あらすじ

第9話2025年9月13日 放送速報放送局内、突入作戦始まる。
人質の緊急記者会見 開催

すべてを裏で操る『傀儡子(くぐつし)』とは、一体誰だ!?その正体を突き止めようとする武蔵(櫻井翔)たちは、般若・伊吹(加藤清史郎)の要求に応じ、警備部長・屋代(高橋克典)の身柄を引き渡す“人質交換”に踏み切る。伊吹の狙いは何なのか…?

引き渡し役に指名された本庄(瀧内公美)は、叔父である屋代に「必ず、生きて法の裁きを受けてもらいます。あなたの命は、私が守ります」と約束。
人質交換は1時間後…。本庄に代わって捜査の指揮を執る和泉さくら(ソニン)は、人質交換に乗じて別経路からSATを潜入させる極秘作戦を計画するが…。

そんな中、青鬼・大和(菊池風磨)が武蔵を呼びつけ、「あなたに、プレゼントがあります」――。すべてを終わらせるため、武蔵は大和と再びバディを組み、ある作戦を仕掛ける…!

最終回直前!ついに妖が放送局を占拠した真の狙いが明らかに! さらに傀儡子を炙り出す『死の記者会見』がスタート!屋代と本庄の運命は!?武蔵は傀儡子の正体にたどり着けるか――!?

以下、ネタバレを含みます。

妖は屋代と奄美(戸次重幸)の生体認証を使い、7.5階の扉を解錠。扉の奥は、傀儡子が隠蔽してきた犯罪の証拠を残す『闇のデータ保管庫』だった。このデータを使って権力を操ってきた傀儡子とは、一体誰なのか?屋代が息を引き取る中、ついにその正体を突き止めた武蔵に、「そこまでです、武蔵刑事」と大和が襲い掛かる!そして伊吹がカメラに向かって告げる――「私たちの本当の標的は……テレビの前にいるあなた、です」――。

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