夫婦が壊れるとき

Storyストーリー

陽子(稲森いずみ)は夫・昂太(吉沢悠)の浮気の証拠をつかみ、さらに友人や同僚、隣人たちの裏切りを知って怒りに震える。浮気の相手は陽子が疑っていた美南(七瀬なつみ)ではなく、美南の娘で若く美しい理央(優希美青)だった。しかも周りはみんな、昂太と理央の不倫を知っていたのだ。家族ぐるみで仲良くしている基樹(内田朝陽)と朋美(安藤聖)も、昂太の部下の彩(黒澤はるか)も、親友で同僚の佳奈子(内田慈)でさえも……陽子の前では素知らぬふりをしながら、陰で昂太の不倫を後押ししていた。何も知らないのは、陽子だけだった…。

陽子が証拠をつかんだことに気付きもしない昂太は、陽子の前で「いつもありがとう、愛してる」と口にしながら、理央には「本当に愛してるのは理央だ」と臆面もなくささやき、陽子と別れることも約束するのだった。

憤りを抑えきれない陽子は、何食わぬ顔で家にやってきた佳奈子を問い詰める。夫の不倫で傷ついている陽子に知っていることを全て白状して許しを請う佳奈子。陽子は怒りを押し殺し…「だったら、私の言う通りにして」とあることをお願いする――。
夫の裏切りを知り、屈辱に打ちひしがれる妻!若さと美貌を武器に略奪をもくろむ愛人!早くも直接対決の時がくる!!

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