2010年2月07日(日)/30分枠  24:50〜

歌う おくりびと      がん患者が託した音楽葬

制作=テレビ金沢

「自分が死んだら歌で送り出して欲しい…」がんの末期と告げられた坂下ときわさん(61)がコーラス仲間に頼んだのは『音楽葬』。「告知を受けた辛さも前向きなものに変えたい」という坂下さんの願いに、仲間たちは歌の練習を始める。しかし、それぞれの胸に友の死を待つような複雑な思いが生まれ、やがて一人ひとりが、自分の“残りの生き方”を見つめ始める。ある人は、それまでは漠然と考えていた町おこしに本腰をいれ、ある人は、一人暮らしの知人に毎日弁当を届け始めた…。そして、ついに訪れた大切な友の死。皆が、心をこめて坂下さんの好きな歌で葬儀を進めた。友の死を通して自分の生き方と向き合うことになった“歌のおくりびと”たち、6か月の記録。
ナレーター:中里雅子
=再放送について= CSのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて放送
2月14日(日)18:30〜
2010年2月14日(日)/55分枠  24:50〜

かりんの家       親と暮らせない子どもたち

制作=日本テレビ

虐待、育児放棄、育児困難…様々な事情から児童養護施設に身を寄せる子どもは今、全国で3万人を超えている。9年前、仙台市内に誕生した地域小規模児童養護施設の第一号「かりんの家」。地域社会に溶け込んだ民家で、6人の子どもがスタッフ3人と一つ屋根の下、暮らしている。@母親に抱かれた記憶がないと言う12歳の少女。思春期を前に心の葛藤をスタッフにぶつける。A高校の卒業式のあと4歳下の弟と、病院にいる母親を訪ねた18歳の姉。Bスタッフのことを実の両親と信じていた4歳の男児は、初めて自分の出生の一端を知ることになる…。「かりんの家」を舞台に、親と暮らせない子どもたちの現実を見つめる。
ナレーター:杉山裕子
=再放送について= CSのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて放送
2月21日(日)18:00〜
2010年2月21日(日)/30分枠  24:50〜

カツドウカ、政府へ      反貧困・湯浅誠の1年

制作=日本テレビ

「ネットカフェ難民」も「貧困ビジネス」もこの人が着目したことで社会問題になった。貧困問題の活動家、湯浅誠40歳。1年前「年越し派遣村村長」として一躍、名を馳せた。頭脳明晰、冷静沈着が代名詞の理詰めの人。その彼が去年10月政府に入った。肩書きは「内閣府参与」。年末年始に派遣村を作らなくてもよい体制を作る、という鳩山首相からのミッションを帯びて…。しかし、失業者・困窮者支援策の青図を描く彼の前に、行政の縦割りや国と自治体との確執など「役所の論理」が立ちはだかる。代々木に出来た「公設派遣村」でも相談体制やケアの不十分さが目についた時、彼はついにキレた。3年間、湯浅氏に追跡してきたカメラが「参与」としての日々の裏側に迫る。
ナレーター:永田亮子
=再放送について= CSのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて放送
2月28日(日)18:30〜
2010年2月28日(日)/30分枠  24:50〜

老人ホームの恋     

制作=四国放送

「結婚式も入籍もいらない。ただ一緒に過ごしたい」という思いは死を意識するお年寄りにこそ強い。家庭の理由などで生活が困難になった高齢者を受け入れる徳島のある養護老人ホーム。入所者が最期の時を待つ「終の棲家」でもある。樽谷茂雄さん(90)と中津千代子さん(81)はここで6年前から一緒に暮らしている。部屋は2つの個室をふすまで仕切っただけの「夫婦部屋」。千代子さんが入所した時、優しく声をかけてくれたのが茂雄さん。ずっと独身だった千代子さんにとっては、生まれて初めての恋だった。しかしいくら望んでも叶わないカップルもいる…。健康状態、金銭、他の入居者との人間関係…「いい年して」という言葉では片付けられないお年寄りの恋愛を追う。          
ナレーター:玉川砂記子
=再放送について= CSのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて放送
3月7日(日)18:30〜
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