北中米カリブ代表　デポルティボ・サプリサ（コスタリカ） （05/12/19）
大逆転で地球３位のサプリサ　最新情報 ＜05/12/19＞

前日の大逆転から一夜明け、地球３位のデポルティボ・サプリサが午後３時、
成田空港からコスタリカへ帰国。
来日時の関係で、韓国経由と少々遠回りをしてのフライトとなりました。

すでに来季のCONCACAFチャンピオンズリーグへの出場を決めているサプリサ。
１６人がコスタリカ代表でもあるので、これからは代表として、ワールドカップドイツ大会へ。
そしてクラブとしても世界一の座を目指すハードな日々が続きます。

明日の３位決定戦に向け、けサプリサ・メドフォード監督 ＜05/12/17＞

明日、アルイテハド（アジア代表）と３位決定戦を争う、北中米カリブ王者のデポルティボ・サプリサ。
疲れをとるためにと、試合前日ながら午前中の練習となりました。

準決勝でリバプールFC（ヨーロッパ代表）に３−０と完敗しただけに、少々元気のなかったカリビアンたち。

しかし、コスタリカの英雄メドフォード監督は
「最後には我々のサッカーを見せたい。このままでは帰れない」と、
気合を入れなおしていました。


リバプール戦を前にマイペース！　サプリサ・メドフォード監督会見 ＜05/12/11＞

リバプールとの準決勝を前に、試合会場となる横浜国際総合競技場で、最終調整を行ったデポルティボ・サプリサ（コスタリカ）。
前日の名古屋からの横浜への移動日に京都観光、そして、この日の練習時間も急きょ２時間早めるなど、かなりマイペース！
これも作戦の一つ？！

以下、メドフォード監督の会見内容です。

Q．横浜国際のピッチはどうでしたか？
A． ピッチコンディションは素晴らしい。
明日の大舞台を前に、選手たちのモチベーションは高い。
すでに自分が何をすべきかは分かっています。リバプールについても分析は終えています。
明日はベストを尽くしたいと思っています。
Q．サプリサファンだけでなく、コスタリカ国民にとっても大切な試合になると思うが？
A． もちろん大切な試合です。
リバプールというヨーロッパのビッグクラブと対戦出来るとあって、選手たちも気合いが入っています。
コスタリカの歴史においても、重要な試合になると思います。
Q．コスタリカのクラブとイングランドのクラブの対戦は史上初。スタイルも違う。
どのような試合を予想するか？
A． 確かに全く異なるスタイルのチーム同士です。
サプリサはテクニックでボールをつなぎ、リバプールはよりハードで個々の能力が高い。
うちにとっては厳しい試合になるでしょうが、とても楽しみにしています。
明日は９０分後にどのような結果が出ているか・・・ご覧頂きたい。
Q．リバプールの長身ＦＷクラウチについては？
A． 個々の選手についてのコメントは差し控えたい。
リバプールは、一つのチームとして素晴らしいと思っています。
Q．監督はサプリサを率いて３年、今の心境は？
A． リバプールと対戦出来ることは、チームにとっても私個人のキャリアにとっても、最も重要な試合になると思います。
Q．明日、早朝から試合を楽しみにしているであろうコスタリカにいるサポーターへメッセージを。
A． 自分たちのベストを尽くし、結果を待つだけ。サッカーは勝った方が強いということです。
シドニーＦＣ戦と同じように、明日もプレーしたいと思います。
Q．シドニーＦＣとはシステムを変えるのか？
A． リバプールは確かにシドニーＦＣより戦いにくい相手だと思いますが、戦い方を特に変えたりせず、最善を尽くすだけです。
Q．リバプールは今後も多くの試合があり、ベニテス監督は今大会でローテーションを組むという予想もある。
明日はベストメンバーで来ると思うか？
A． リバプールはリバプール。選手は皆、レベルが高いと思います。誰が出てもチーム力は変わらないでしょう。
Q．明日、サプリサにとってなにが力になるか？
A． 今までやってきたサッカーを信じて、自分たちの力をピッチで証明するだけです。
Q．シドニーＦＣ戦では前半苦しんだようだが、その修正点を明日どのように生かしますか？
A． それは、別に特別なことではなく、相手の出方を見ていた結果です。
前半は均衡していたけれど、後半にはそれが崩れました。
チャンスは同じようにあったけれど、唯一の違いは、うちがゴールを決めて、相手は決められなかったということです。


サプリサ・メドフォード監督「１００％の準備が出来た」 ＜05/12/11＞

明日、シドニーFCとの初戦を迎えるデポルティボ・サプリサが、豊田スタジアムで最終調整。
報道陣には冒頭１５分のみの公開されました。
いつも陽気なカリビアン達ですが、今日はいつもより少し緊張感がある静かな練習となりました。

メドフォード監督会見

「１００％準備はすでに整った。しっかり本番に臨みたい。シドニーFCに比べてうちは（コスタリカ代表として）国際経験も豊富だ。何の問題もない。自信を持って臨むつもりだが、短期決戦のトーナメント方式では何が起こるか分からない。

選手には負けたら次はないと思えと言っている。
シドニーはフィジカルが強く組織力もある。ドイツとイングランドのサッカーをあわせたような印象だ。

この試合は選手にとっても、サプリサにとっても、そしてコスタリカにとっても重要な試合だ。選手にもそれをよく理解してプレーしてもらいたい」


デポルティボ・サプリサ初練習　会見ではメドフォード監督がカズを挑発！？ ＜05/12/9＞

北中米カリブ代表デポルティボ・サプリサ（コスタリカ）が名古屋市内で練習を開始しました。

昨日来日したばかりにもかかわらず、なんと午前午後の２部練習。
３日から韓国で寒さ対策をしたというだけに、コンディションの良さを見せていました。

メドフォード監督は実は３７歳とカズより１歳年下。
ワールドカップに２度出場（９０、０２年）しているコスタリカの”KING”
この日行われた会見で、メドフォード監督が警戒していたのはやはり
日本の”KING”でした。

「シドニーFCがカズと契約したのは一番の戦術だね。
チームにいい影響を与えるだけでなく、日本人がほとんどシドニーの応援に回るわけだからね。
彼は所詮国内のヒーロー。世界と国内のレベルは違う。
この大会では世界的ヒーローに目を向けてもらいたい」
と、少々挑発的なコメントも飛び出し、闘争心メラメラです！！


サプリサ韓国から名古屋へ！ ＜05/12/8＞


８日夜、北中米カリブ代表デポルティボ・サプリサ（コスタリカ）が来日しました。

韓国での合宿を経て、試合会場の豊田入り。

時差ボケや寒さにも万全の対策で地球一を目指します。

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