どうも、セブンカラーズです。

今日も体内時計トレーニング（勝手に命名）やってます。

つ・ま・り・真夜中の放送に向けて、真夜中に、起きてます！！

気分はアスリートです。

このまま体内時計トレーニングやってたら、クリロナに近づけるんでしょうか。

昼間のクリロナと夜中のセブンカラーズ。同じ時間を起きているんです・・・！　

なんかちょっと哲学的…それとも真夜中のテンション？？

さて、そうこうしているうちに、日本時間は８日。大会３日前。

現地の取材ディレクターから、楽しそうな様子が届きましたよ！！

うらやま半分、聞いてみるカラー！

 

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いよいよクラブワールドカップ2014開幕まであと3日！

…ですが、私はまだマドリードにいます。

6日にリーガ・エスパニョーラ、レアル・マドリードｖｓセルタ・デ・ビーゴ戦を取材しました。

モロッコ入りはこれからです。

 

スタジアムは先月のロケ以来2度目になりますが、やっぱり大きい。きれい。

世界最高峰の舞台に見とれていると、客席の屋根になにやら無数の箱が…

 

これ、スピーカーではないんです。

試合になると、あら、箱が赤く光っているではないですか！

 

そう、これは客席を温めるヒーターなんですね。

全部で1300個もあるそうです。

12月になると非常に寒いマドリードの夜。

そんな中でもファンに暖かく観戦してもらう工夫に、

「FIFA認定20世紀最高のクラブ」の細やかな「おもてなし」精神を感じました。

実際、このヒーターのおかげで寒さもしのげ（データでは10度近く温度が上がることもあるとか）

C.ロナウドのハットトリックも出て試合内容も最高。

 

これでレアルは公式戦18連勝。どこまでクラブ記録を伸ばすのか…

最高の状態でモロッコに来てくれることを期待しましょう！

ちなみに、このヒーターは、

ペレス会長が就任後に始めたスタジアム改築プロジェクトの一環で、

5年間のプロジェクトに投じられた費用はなんと、約1億2700万ユーロ（約188億円）だそうです。

ファンのためにそこまで投資するなんて…やっぱりスケールが違いますね。

 

最後に、10個のチャンピオンズリーグ優勝カップが並ぶトロフィールームをもう一度…。

今年、初めてここにクラブワールドカップの「ジ・アース」も並ぶのでしょうか？