2015年4月12日、アメリカ・ジョージア州。
自身の畑を持つ男性、ラリー・マッケロイはある事に頭を悩ませていた。

それは畑に空いた深い穴。
実はこれ、アルマジロの仕業だった。

日本では動物園でも人気のアルマジロだが
夜になると餌を求めて穴を掘る習性があり、アメリカでは
いくつかの州で駆除が認められている。

ラリーは自分の畑を荒らすアルマジロの駆除を決意。
夜、9mm口径の銃を持って畑に向かった。

ラリーの家の敷地内にはもう一軒家がありそこには妻の両親が暮らしていた。
庭でくつろぐ義理の両親2人にアルマジロの駆除をしに行くことを伝え畑へ。

しばらくすると穴を掘ろうとしているアルマジロの姿を発見。
ラリーは狙いを定め、銃を撃った！

その瞬間、女性の悲鳴が。
なんと打った銃弾はアルマジロの硬い甲羅が弾き返し義理の母親の背中に命中したのだ。
うずくまる義理の母。

義理の母のキズは浅く、幸い2週間で完治したという。
警察の捜査でも立証された本当の話。
全米でもこのニュースは報じられた。