小田原中継所時点で1位の青山学院大は若林選手(3年)、2位の駒澤大は金子選手(4年)が5区を走る。小田原中継所で1分26秒差の青山学院大と駒澤大は、7km頃(以下kmは5区のkm数)の大平台では1分33秒差。11km過ぎの小涌園前では1分53秒差。

3位城西大の5区走者は区間記録保持者の山本(唯)選手(4年)。青山学院大との差は小涌園前では3分差と、小田原中継所時点から35秒、差を縮めている。

続いて小涌園前を4位東洋大、5位早稲田大・國學院大、7位創価大の順で通過。吉田(響)選手(3年)が走る創価大は順位を8位から1つ上げている。

大東文化大は菊地選手(4年)が6人抜き、小田原中継所時点の14位から8位に浮上。

16km頃、芦之湯では1位青山学院大と2位駒澤大の差が2分09秒と広がる一方、3位の城西大は2位駒澤大との差が50秒と縮まる。

青山学院大は往路新・5時間18分13秒で往路優勝。5区走者の若林選手は1時間09分32秒で区間2位・区間新。

2位(以下順位は往路順位)は2分38秒差で駒澤大。

3位は城西大。山本(唯)選手が自身の持つ区間記録を更新し、1時間09分14秒で5区を走り切り区間賞・区間新。4位東洋大、5位早稲田大、6位國學院大、7位創価大。

8位大東文化大、9位法政大、10位順天堂大、11位国士舘大、12位帝京大、13位中央大、14位駿河台大、15位山梨学院大、16位東海大、17位立教大、18位中央学院大、19位日本大、20位東京農大、21位日体大、22位神奈川大、23位明治大。8位大東文化大より、明日1月3日の復路は一斉スタートとなる。