1位の青山学院大は倉本選手(4年)が9区を走る。14km(以下kmは9区のkm数)過ぎの横浜駅前ではキャプテンの志貴選手(4年)が、倉本選手に給水。

11km頃、早稲田大・菖蒲選手(4年)、帝京大・小林選手(3年)、東海大・竹割選手(2年)が並走。8位早稲田大、9位帝京大、10位東海大とシード圏内のキープを狙う3大学が集団を形成。横浜駅前を過ぎると、帝京大・小林選手、東海大・竹割選手が少し抜け出す。

大谷選手(3年)が9区を走る11位の大東文化大は横浜駅前にて、10位東海大と8秒差と僅差に。

青山学院大・倉本選手は9区を1時間08分51秒で走り区間賞、アンカーの宇田川選手(2年)に1位で襷を繋いだ。2位駒澤大には6分23秒差をつけている。

鶴見中継所時点の総合順位は1位青山学院大、2位駒澤大、3位城西大、4位東洋大、5位國學院大、6位法政大、7位早稲田大、8位創価大、9位帝京大、10位東海大。

シード権獲得を目指し、10位の東海大を11位大東文化大(東海大と4秒差)、12位国士舘大(東海大と34秒差)が追う。

鶴見中継所では中央学院大、駿河台大、順天堂大、山梨学院大が繰り上げスタートとなった。