きのう1月2日、往路は青山学院が2年ぶり5回目の優勝(5時間22分06秒)となった。

続いて2位帝京大、3位駒澤大、4位國學院大、5位順天堂大、6位中央大、7位東京国際、8位創価大、9位東洋大、10位東海大、11位早稲田大、12位神奈川大、13位法政大、14位国士舘大、オープン参加関東学生連合、15位山梨学院、16位日体大、17位明治大、18位中央学院、19位専修大、20位駿河台大の順で往路フィニッシュ。

1号車解説・渡辺康幸さんは往路優勝・青山学院の走りを振り返り「軒並み優勝候補の大学が崩れる中、青山学院はブレーキなく全員がまとめたのが大きい」と振り返った。

復路スタート地点の箱根・芦ノ湖から、佐藤梨那アナは現地のコンディションについて「各大学の監督は思ったほど寒くないと話しています」、青山学院・原晋監督については「守りに入らず攻めの走りをしようと(選手に)声をかけたということです」とレポート。

往路1位の青山学院から往路4位の國學院大まで、その差は3分43秒。上位争いを繰り広げる各監督に聞くと、往路2位の帝京大・中野孝行監督は「守るのではなく攻め」、往路3位・駒澤大の大八木弘明監督は「9区あたりで青山学院に1分以内の差でいたい」、往路4位の國學院大・前田康弘監督は「復路も主力を残している」とそれぞれコメント。

復路は全5区・109.6kmのコースとなる。