プレスリリース

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2001年05月16日

日本テレビ放送網(株)と(株)KDDメディアウィル"HD(720p/1080i対応)画質評価装置の共同開発"第54回「日本映画テレビ技術協会賞」を受賞


 日本テレビとKDDメディアウィルは、共同開発した『HD(720p/1080i対応)画質評価装置』(担当=日本テレビ新技術調査企画本部・菊地秀彦・宮林聡、KDDメディアウィル・浜田高宏)に対して、3月28日の日本映画テレビ技術協会定例理事会で同技術協会賞の決定を受け、5月16日(水)に開催された通常総会の席上にて表彰された。

 第54回(2000年度)日本映画テレビ技術協会賞は、斯界の有識者22名から構成された審査委員により実地審査も含めた厳正な審議が行われる権威のある賞の一つである。

 受賞した『HD画質評価システム』は、HDTV(High Definition TV、高精細度テレビ/デジタルハイビジョン)の1080i/720pに対応し、これまで多大な時間と労力を必要とした二重刺激連続品質尺度法(DSCQS法)に準ずる画質劣化量をリアルタイムに計測表示できる。

 本装置は、デジタル放送時代でのデジタル圧縮を用いるVTRやサーバー機器等の画質品質確認、また、デジタル放送監視装置としての降雨による画質劣化検知、肉眼での監視では発見が困難な機器の不具合の発見等にも効果を発揮できる。また、飛越走査に加え新たに加えた順次走査方式の評価特性モデルを持っているため、画像マッピングを行うことにより日本のデジタル放送の4方式と1080pへの対応も可能となる。

 本装置は、既に日本テレビ、BS日本、NTT研究所等で運用され実績を上げている。今後、HDデジタル機器・放送の導入に伴い、国内外での運用展開が期待できる。