プレスリリース

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2002年12月18日

24時間テレビ「愛は地球を救う」第25回福祉車両贈呈式行われる


○全国各地へ福祉車両237台!
リフト付きバス101台 スロープ付き軽自動車46台
巡回入浴車36台 電動車いす38台 電動四輪車16台

○リフト付きバスを前にして
「10人乗れる事は10人の夢を運ぶ事ができます」感激の声!

 「24時間テレビ」チャリティー委員会では、今年8月17日~18日に放送した「24時間テレビ・愛は地球を救う」(全国31社の民間放送局の共同主催)に全国の視聴者から寄せられた募金7億6,570万5,996円の中から全国各地の福祉団体・個人へ福祉車両計237台の贈呈を決定しました。

 日本テレビでは、12月12日(木)に担当地区【東京都・群馬県・茨城県・栃木県・千葉県・埼玉県・神奈川県】の28の福祉団体をお招きして日本テレビ内で贈呈式が行われました。

 贈呈団体を代表して神奈川県川崎市のNPO特定非営利活動法人 福祉夢窮花会 鄭南徳理事長より「当事業所の神奈川県内には、外国籍県民が多数定住しています。半世紀以上経ち老齢化が進み、国際共存時代と唱えているその中にあって市民活動の一部の福祉事業を担うのが共生に繋がり、社会参加と共に地域住民との相互理解を深め、共栄を実践するのが韓国民の急務と考えております。地域貢献として、長年間寝たきり老人訪問或いは家事援助、一人暮らしの家庭訪問が主でしたが、貴重な福祉車両の贈呈により広範囲のボランティア活動が展望されます。厚く御礼申し上げます」(要約)との謝辞がありました。

 尚、この贈呈式の模様は1月5日(日)放送の「24時間テレビリポート」(午前5時25分)の中で紹介される予定です。

 皆様のあたたかいご協力、本当にありがとうございました。