日本テレビ放送網株式会社(本社:東京港区、代表取締役社長執行役員:大久保好男、以下 日本テレビ)は、フランスのルーヴル美術館と、来年、東京と大阪で肖像芸術をテーマとする大規模な展覧会を開催することで合意しました。7月10日、フランス・パリのルーヴル美術館で調印式が執り行われ、日本テレビの大久保社長とルーヴル美術館のジャン=リュック・マルティネズ館長が契約書に調印しました。

日本テレビ大久保社長(左)とルーヴル美術館マルティネズ館長(右)

 日本テレビとルーヴル美術館は、2018年から2034年までの期間、4年ごとに日本で大規模なルーヴル美術館展を開催することでこれまでに合意しています。今回の「ルーヴル美術館展」は、この合意に基づくプロジェクトの第一弾で、日本テレビ開局65年記念事業となります。本展には、古代から19世紀までの"肖像"をテーマとした約110点が出品されます。これらはルーヴル美術館が誇る膨大なコレクション8部門から厳選されたもので、全部門を網羅する展示は極めて貴重な機会となります。

 日本テレビとルーヴル美術館は、長年にわたり良好な協力関係を築いております。日本テレビはこれまで2005年に完了した「モナリザ」展示ホールのリニューアルへの協力や、2010年までに終了した「ミロのヴィーナス・ギャラリー」の改修、さらに2015年に完成した「サモトラケのニケ」の修復作業に協力してまいりました。日本テレビは、こうした揺るぎない協力関係をますます強固なものとし、文化や芸術の発展に向けて、日本とヨーロッパの架け橋になるよう努めてまいります。

<日本テレビ開局65年記念事業 「ルーヴル美術館展」  日程(予定)>

東京  2018年5月30日(水)~9月3日(月) /国立新美術館 (六本木)
大阪  2018年9月22日(土)~2019年1月14日(月) /大阪市立美術館

以上
日本テレビ放送網株式会社 社長室 広報部