(左から)岩﨑・五十嵐

岩﨑 陽 (いわさき よう)

『土洗顔で身についた泥臭さ!目指すは日本一“熱くるしい”アナウンサー!』

入社年月 2025年4月
生年月 2000年5月
出身地 東京都武蔵野市
星座 双子座
血液型 O型

【特技・資格】
特技:『「アラジン」ジーニーの歌モノマネ』
友人とカラオケによく行きます。最初は誰が歌う?そんなときには“カラオケの魔神”が盛り上げます。
『ひとりお祭り演舞』
日本全国のお祭りのかけ声で、どの場所でも一瞬にして盛り上げることができます。

資格:英検準一級、防災士

【信条・モットー】
『泥臭く』
甲子園を目指した高校時代、母校の日大鶴ヶ丘高校野球部にはかつて“ミスをしたら自ら顔を土で洗って気合いをいれる"という伝統がありました。プレーで目立った活躍はできなかった3年間ですが、誰よりも貪欲に泥臭くやろうと思い、自分に厳しく、おそらくチームで1番土で洗顔をしました。ヘタクソの顔は毎日毎日、土で真っ黒でしたが、飛び込んで立ち上がって、大声をあげてひたすらボールを追いかけた日々は私の原点です。汗をかいてどんな仕事にも“泥臭く"体当たりしていきます!

【趣味】
『祭り』
大勢の大人と熱い気持ちで盛り上がる時間が私にとって刺激的な時間です。兵庫・西宮で福男を目指し参道を疾走し、大阪・岸和田でだんじりを曳き、福岡・博多で山笠を背負い、時に青森ねぶた祭でハネトになり、神輿同好会に所属して三社祭など関東中の祭に加え、京都・祇園祭でも神輿を担いできました。ご縁をいただき、夜行バスで全国を周って、熱狂の渦のど真ん中に根性一つで飛び込んできました。どの祭りにも地域の方々の誇りとプライドが詰まっていました。お祭りにかける熱意と愛は『世界の果てまでイッテQ!』のお祭り男・宮川大輔さんにも負けません!

【現在の関心事】
『ボクシング世紀の一戦“井上尚弥vs中谷潤人"』
私はボクシングや格闘技が大好き、いや愛しています。格闘技ヲタク、いわゆる“格ヲタ"です。学生時代は格闘技専門サイトで記者アルバイトをしており、記者会見で井上尚弥選手に質問をしてみたり、格闘技の試合をリングサイドで撮影をしたりしていました。今、世界のボクシング界でもトップと言える位置に君臨する井上尚弥選手と脅威のKOで世界に衝撃を与え続ける中谷潤人選手。来年実現が囁かれる軽量級世界最強2人の対決に胸が躍っています。この世紀の一戦の決着の瞬間に立ち会うことは私の大きな夢です。

【自己の特徴】
『爆発的機動力』
学生時代は日本、そして世界を飛び回りました。お祭りに参加するため日本全国を渡り歩きました。また世界のトップレベルの戦いをこの目で見るためアルバイトをして貯めたお金をはたいて世界へ飛び出しました。アメリカ・メジャーリーグ、カナダ・アイスホッケー、イギリス・サッカーを観戦に。昨年のパリ五輪でも阿部一二三選手の五輪連覇、体操男子団体の逆転金メダルの瞬間を会場で目の当たりにしました。国籍や言語の壁をこえて、観客がひとつひとつのプレーに一緒に熱くなれるというスポーツの魅力を肌で感じ、興奮しました。アナウンサーとして、現地だから伝わる熱気と迫力をテレビの向こうまで届けることを目標に、今日も全力疾走で参ります。

【自己PR】
『大きな声』
小学生のときに憧れた甲子園。夢を追いかけて高校に入学しましたが、才能も体格も持ち合わせなかった私が100人以上の部員の中でレギュラーになるには難しいものがありました。それでも唯一の武器だった“大きな声”だけは出し続けました。最後の夏は声出し要員やランナーコーチャーとして、監督の指示を外野の選手に伝えたりチームを盛り上げたり、声でチームを引っ張りました。結果、甲子園目前で敗れ、夢の舞台に立つことはできませんでしたが、プレーをする選手だけではなく、各々がそれぞれの役割を全うしてこそいいチームになるのだと知りました。グラウンドに響かせ続けた大きな声をスタジオ中に、テレビの前まで響かせます!

【やってみたい番組】
『箱根駅伝』
優勝争い、順位争い、シード争い、痺れるレース展開にレースを見つめる沢山の方々が胸を熱くするような言葉を紡ぎたいです。お正月の風物詩である『箱根駅伝』には、映像だけでは伝わりきらない部分があると思います。襷に込められた仲間の思い、先輩に託された夢、ご家族からの期待、監督との絆、選手の踏み出す一歩一歩の意味を声にのせて視聴者の方々と共有し、一緒に選手を応援できるような仕事がしたいです。丹念な取材と徹底した準備で、現場から目を離さずに箱根路のドラマを伝え続けた河村亮アナウンサーを目指します。

【どんなアナウンサーを志したいか?】
『日本一“熱くるしい”アナウンサー』
目指すはスポーツと情報・バラエティのハイブリッドアナウンサー。誰よりも“熱い"伝え手として、テレビの前を活気付けるような仕事がしたいです。スポーツ実況では、勝負所の瞬間に、凄まじいそのワンプレーに、ボルテージの上がる言葉を添えたいです。情報・バラエティ番組では、よどみない言葉と溢れんばかりの熱気でリポートし、出演者の方が盛り上げた空気をもう一段ヒートアップできるような鋭く無駄のない司会進行を目指します! ガッツ・元気・笑顔で、走り回ります!


五十嵐 にいか (いがらし にいか)

『アナウンサーを目指して15年。積み重ねてきた想いを胸に自分の言葉で伝えます。』

入社年月 2025年4月
生年月 2003年1月
出身地 千葉県浦安市
星座 山羊座
血液型 O型

【特技・資格】
特技:色鉛筆画(風景人物など)、ロンダート、Y字バランス(小学生と高校生の時にチアダンスをしていました)

資格:ダイビングライセンス(Cカード)、SDGs 検定

【信条・モットー】
『今できる100%を全力で』
中学生の頃、ソフトボール部の顧問の先生からいただいた言葉です。技術が劣っていても、逃げてしまいたくても、やりきった先に成長があると気がつきました。挑戦が怖くなった時に、自分のことを支え、奮い立たせてくれる言葉です。アナウンサー1年生として、初めてのことにも全力で挑戦したいと思います。

【趣味】
『一人旅』
学生時代は北海道から沖縄まで日本各地を1人で回っていました。私の一人旅には2つのルールがあります。1つ目は、現地で心が躍ることを見つけて迷わずに飛び込むこと。2つ目は、出会った人に積極的に話しかけることです。鹿児島県の離島、与論島に行った際には、海に惹かれてふと停めた車の先であおさ取りをしている家族に出会いました。翌朝は、その家族の日課だという海岸の掃除を一緒にさせていただくことに。暮らしや生き方に触れることで、自分の声が届く先にどのような方々がいるのか思い浮かべて伝えることができると思います。一期一会を大切にしたいと思えた瞬間でした。

【現在の関心事】
『海の環境問題』
幼少期から千葉県の九十九里浜でボディーボードをして育ちました。身近だった海についてもっと知りたいと、大学4年生の卒業旅行では奄美大島に行き、ホエールウォッチングを体験。全身を使った特大ジャンプを見せてくれた鯨の親子から海の雄大さを教えてもらいました。最近では、クジラやイルカ、ウミガメなど様々な生き物と一緒に泳ぎたいという気持ちから、ダイビングのライセンス(Cカード)を取得。また、フィンとシュノーケルだけ潜るスキンダイビングにも挑戦しています。また、カラフルなサンゴ礁が減り、茶色や白へと色を失っていく様子を目の当たりにし、環境の変化にも問題意識を持ちました。

【自己の特徴】
『新しい花で新花(にいか)と覚えてください!』
母が名付けてくれた「にいか」という名前。漢字だと「新花」と書きます。自分らしさを大切に個性を伸ばして、誰も見た事がない新しい花を咲かせてほしいという思いが込められています。敢えてひらがなで表記したのは、「ひらがなのほうが優しい子に育つ」と母の家系で語り継がれてきたからだそうです。日本テレビでも、優しさと思いやりを忘れずに新しい花を咲かせます。

【自己PR】
『400文字の原稿作成と誰よりも大きな発声練習がモーニングルーティン』
小学校2年生からアナウンサーを目指しており、全国大会常連の県内トップレベルの放送部を有する高校に進学しました。挑戦するからには全国1位を目指したいと声を磨く日々。活動の中で1番力を入れたのはお昼の校内放送です。毎日15分間の生放送に合わせて、伝える原稿も部員同士が協力して作成します。学校中を取材に駆け回り 400 文字の原稿を毎日書きあげました。原稿作成とともに日課となったのは、4階にある視聴覚室からグラウンドにいる野球部員が振り向くぐらいの大きな声で行う発声練習。日々の積み重ねが、言葉と声に向き合う原点となりました。

【やってみたい番組】
『ZIP!』
大学生の時に、静岡で放送されていた『ZIP!静岡weather』という番組に出演しました。放送後に視聴者から届いた「明るいだけでは疲れてしまう」というアドバイス。朝の番組だからこそ、一日のスタートに寄り添う責任の重さを知りました。それ以来、伝える先にいる視聴者の存在を常に意識し、一言の温度やテンポにも心を配るように。この経験を通して、アナウンスとは一方的に届けるものではなく、「見ている人と一緒に時間を過ごす」ことだと気づきました。これからも、視聴者の朝にそっと寄り添いながら、等身大の自分で言葉を届けていきたいと思います。

【どんなアナウンサーを志したいか?】
『「人の想いを」「人のために」「自分の言葉で」伝えられるアナウンサー』
東日本大震災の災害報道をきっかけに初めて意識したアナウンサーの仕事。以降、伝える仕事につきたいと高校の放送部ではアナウンス技術とドキュメンタリー(テレビ・ラジオ)制作でさまざまな大会に出場しました。その中で、1つのことを伝えるために携わる「人」と「想い」の多さに気が付きました。すべての人の想いを余すことなく背負い、伝えたい。伝わった先で見ている人の感情を動かしたい。この想いを原動力に変えて、言葉に妥協せずアンカーとしての責任を胸に刻み伝えます。

以上
日本テレビ放送網株式会社 総務局広報部