プレスリリース

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2005年08月01日

平成18年3月期業績予想(連結)の修正に関するお知らせ


平成17年8月1日

会 社 名 :日本テレビ放送網株式会社
代表者名 :代表取締役 社長執行役員 久保 伸太郎
(コード番号 9404 東証第一部)
問合せ先 :執行役員 経理局長 能勢 康弘
(TEL. 03-6215-1111)

 当社は、平成17年5月19日に公表しました平成18年3月期(平成17年4月1日~平成18年3月31日)並びに同中間期(平成17年4月1日~平成17年9月30日)の連結業績予想について、下記のとおり修正することといたしましたのでお知らせいたします。


1.連結業績予想数値の修正
(1)中間期(平成17年4月1日~平成17年9月30日)
(単位:百万円、%)
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)
(平成17年5月19日発表)
168,500 15,500 8,300
今回修正予想(B) 171,000 12,700 3,200
増減額(B-A) 2,500 △2,800 △5,100
増減率(%) 1.5 △18.1 △61.4
(ご参考)
前中間期(平成16年9月期)
179,745 16,007 5,959

(2)通期(平成17年4月1日~平成18年3月31日)
(単位:百万円、%)
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)
(平成17年5月19日発表)
343,000 33,000 18,000
今回修正予想(B) 342,500 26,900 10,900
増減額(B-A) △500 △6,100 △7,100
増減率(%) △0.1 △18.5 △39.4
(ご参考)
前期(平成17年3月期)
357,614 35,591 16,847
(参考)1株当たり予想当期純利益 436円78銭

(3)修正の理由
 連結業績は、平成17年5月19日に公表いたしました予想(以下、当初予想という。)を下回る水準で推移する見通しであります。
 売上高につきましては、視聴率の低迷、市況の伸びなやみ等によりテレビ放送収入が第2四半期以降、苦戦を強いられる見通しでありますが、当中間連結会計期間におきましては、文化事業におきまして、CD・DVD販売が好調に推移している連結子会社(株)バップの売上高が当初予想を上回ることから、増加する見込みです。しかしながら、当連結会計年度におきましては、テレビ放送事業の落込みによる影響から、当初予想を下回る予想をしております。
 経常利益につきましては、売上高の落込みによる影響に加え、視聴率が低迷傾向にあるため、レギュラー番組の強化と高視聴率を目指す単発番組の編成に積極的に取り組む予定です。このため、番組制作費が当初の計画を上回る見込みであることから、経常利益は、当初予想を下回る見込みです。
 当期純利益につきましては、上記要因の他、保有しております投資有価証券の株価が下落していること等により、約50億円の評価損の計上が予想されることから、大幅に当初予想を下回る見通しであります。

(注) 上記の予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであります。
        実際の業績は今後様々な要因により、上記の予想数値と異なる可能性があります。

以上