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2011年09月29日

24時間テレビ「愛は地球を救う」台風12号豪雨災害で和歌山県に義援金500万円贈呈

今年8月29日から9月7日まで、台風12号に伴う大雨により和歌山県で発生した災害(平成23
年8月29日から9月7日までの間の暴風雨及び豪雨による災害についての激甚災害 死者47人、
家屋の全半壊99棟、床上床下浸水5,262棟、9月24日現在 内閣府調べ)に対し、「24時間テレビ」
では28日、被災地の復興に役立てて頂くため、国内災害緊急援助として和歌山県に義援金500万円
を贈呈しました。
「24時間テレビ」チャリティー委員会を代表して、YTV讀賣テレビの伝川幹24時間テレビチャリ
ティー委員会委員長が和歌山県庁を訪れ、仁坂吉伸 和歌山県知事へ義援金の目録を手渡しました。
仁坂知事は感謝の意を示すと共に、「人的被害も多く、山の斜面全体が流れている箇所もあり、工
事のための道路工事をしなければいけない状態ですが、鉄道等のインフラの回復も順調に進んでき
ており、なるべく早く県民の皆様が以前あった生活に戻れるように努力します」と述べました。

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和歌山県・仁坂知事(右)に目録を渡す讀賣テレビ・伝川委員長


なお、今回の大雨でおなじく被害を受けた奈良県、三重県にも後日、義援金を贈呈する予定です。

日本テレビなど民間放送31社で構成される「24時間テレビ」チャリティー委員会では、皆さま
から寄せられた募金を福祉・環境・災害援助に活用しています。


日本テレビ放送網株式会社 総務局 総合広報部