JOBS 日テレの仕事 日本テレビは複数の部署が垣根を超えて連携し、様々なコンテンツをつくっています。
ここでは、多種多様な日本テレビの仕事の概要をお伝えします。

日本テレビは複数の部署が垣根を超えて連携し、様々なコンテンツをつくっています。
ここでは、多種多様な日本テレビの仕事の概要をお伝えします。

#つくる

日本中、世界中の人々の生活を豊かにするコンテンツや事業を「つくる」
日本テレビの根幹となる仕事です。

バラエティー

トーク番組、ロケ番組、グルメにクイズ、お笑いから音楽番組まで、ジャンルは無限。全国の生活者が「見たい」と思うものを「面白く」つくりこむ仕事です。「面白い」とは笑いには限りません。感動、驚き、共感、知的好奇心を刺激することも含まれます。全てのコンテンツは数枚の企画書からはじまります。自らのアイデアをカタチにして、多くの人々に楽しんでもらえる「面白い」仕事です。

ドラマ

スタッフとキャストがチーム一丸となり、「ひとつの世界」「物語」をゼロからつくりだすことで、多くの人々の心を動かす仕事です。ドラマには必ず「伝えたいこと」があります。そのメッセージを共有したプロデューサー、脚本家、監督が主軸となり、企画決定から脚本作り、撮影、編集、OAまで1~2年の期間をかけて制作します。1クール(約10話)の中で、キャラクターが育っていく様もドラマならではの魅力です。

情報

『ZIP!』『DayDay.』『シューイチ』など、生放送を主体として、日本の「今」をわかりやすく、最適な手法で伝える仕事です。大切なのは情報の「鮮度」です。ニュース、エンタメ、流行といった生活者に有益なあらゆる情報を日夜取材し、スピード感とこだわりをもって正確にVTRやプレゼンショーとしてつくりあげます。コンテンツ制作の全てが詰まっているのが生放送の情報番組です。

報道

国内外で起こる政治や経済の動き、事件や事故、災害等を正確にすばやく伝えるため、日々ニュース番組や配信向けコンテンツをつくる仕事です。現場で取材し、原稿執筆やリポートを行う「記者」の仕事や『news every.』『news zero』などのニュース番組を作る「番組制作」の仕事があります。近年はデジタル展開に力を入れており、様々なプラットフォームでニュースを伝えています。

スポーツ

オリンピック、箱根駅伝、プロ野球、高校サッカー、ラグビーやバスケの日本代表戦など、様々なスポーツに関する番組をつくる仕事です。毎日の取材からニュースや企画VTRを制作し、『Going! Sports&News』『news zero』などで放送する業務、また試合やイベントを地上波・BS・CS・WEBメディアで放送・配信するスポーツ中継業務があります。日テレでは中継ディレクターが自らカメラのスイッチングを担当することで、選手やスポーツの魅力を最大限に引き出します。

新規事業

これまでのテレビの枠に捉われないあらゆる新規ビジネスを創出し、日本テレビの「新しい柱」をつくりだす仕事です。e-sports事業、XR事業、人材育成事業、VTuber事業、スポーツコーチング事業、そしてアナウンサーがプロデュースするアパレル事業など、テレビ局のリソースを活用し、枠を超えた多角的なビジネスに挑戦しています。

エンターテインメントビジネス

テレビ局ならではの事業展開で、社会現象となるようなエンターテインメント作品をつくる仕事です。そのジャンルは映画、アニメ、ライブ、舞台、IPコンテンツなど多岐にわたります。企画・ブッキング・予算管理・プロモーションなどひとつのエンタメが世に送り出されるまでの全ての工程に携わります。舞台「となりのトトロ」がロンドン上演で大成功を収めるなど、世界で話題となる作品も生み出しています。

制作技術

カメラマン、スイッチャー、音声担当、ビデオエンジニア、テクニカルディレクターなどのエンジニアが、バラエティー、スポーツ、情報番組、ドラマ、ニュースなど様々なコンテンツをつくる仕事です。他にもCGや編集など技術の力で、生放送や収録番組を生活者にとってより「わかりやすく」より「面白く」する仕事もあります。

#届ける

社内の各部署で制作された様々な映像コンテンツを、
最適な媒体と手法で生活者のもとに「届ける」仕事です。

アナウンス

キャスター、実況者、ナレーター、番組MCなど、その時々の役割に応じて全ての情報を「言葉」で届ける伝え手です。記者やディレクター、カメラマン、編集マンがバトンを繋ぎ、作り上げたコンテンツを託されるアンカーでもあります。「話す」イメージが強い一方、実は話を「聞く」プロ。傾聴力で新たな情報や相手の本音を引き出します。番組を代表し、コンテンツに彩りを添える日本テレビの顔とも言える存在です。

ICTビジネス

Hulu・TVer等のプラットフォームでの配信や、ホームページや各種SNS、YouTube等を駆使したコンテンツ・マーケティングを行い、デジタル領域で日本テレビのコンテンツを広く届ける仕事です。また、インターネットの世界で新たなエンターテインメントを実現するべく、パートナー企業やZ世代クリエイターとの共創を通じたビジネス創出も行っています。

放送技術

様々なコンテンツをテレビ放送という形で生活者に届ける仕事です。CMを入れ、放送品質を維持・管理する「マスター」や、ネットワーク局や国内外との信号を扱う「回線センター」、東京スカイツリーなどの電波塔から電波を送信する仕事もあります。いずれも沢山の人の手でつくられたコンテンツを正しく・事故なく・安全に届けるための「最後の砦」となる重要な仕事です。

配信技術

あらゆるコンテンツを、放送によるテレビ視聴だけではなく、スマホやタブレット、PCなど多様なデバイスで視聴できるよう、インターネット配信を通じて生活者へ届けます。いつでもどこでも好きなコンテンツを見られるようにすることで、より多くの生活者にコンテンツを届け、リーチの最大化に繋げる大切な役目を担います。また配信ならではの双方向サービスを付加して新たな視聴体験を創造する仕事でもあります。

#売る

日本テレビのコンテンツやCM枠を、国内外を問わず様々な手法で「売る」仕事です。
コンテンツの特性や魅力を理解し、あらゆるビジネスを考えていきます。

営業

日テレコンテンツの魅力を活かし、地上波や配信のCM枠を売る仕事です。スポンサーニーズに応える提案をし、スポンサーと日テレ双方の利益を生むことを考えています。ターゲット層に対して効果的に情報を届けることで、生活者とスポンサーとの懸け橋となり、人々の暮らしに豊かさを提供します。また、日テレの顔としてスポンサーと向き合う裁量の大きさや、多様な業種の方との人脈の広がりも魅力です。番組とのコラボCMやイベントを企画するなど、テレビ営業ならではのクリエイティブな面白さも詰まっています。

海外ビジネス

日テレが制作したコンテンツ自体、またはコンテンツのフォーマット(企画性、仕組み、制作ノウハウなど)のライセンスを世界各国に売る仕事です。例えば「はじめてのおつかい(Old Enough!)」はNetflixで世界配信され、各国で話題を呼びました。海外のコンテンツマーケットプレイスでプレゼンをするなど、日本を飛び出して商談も行います。また海外企業とパートナーシップを組んでコンテンツを作り出す共同制作事業も行っています。

#支える

日本テレビのあらゆる事業を、専門的知識と総合的な観点で「支える」
縁の下の力持ちと言える仕事です。

経理

会社全体のお金を管理し、経営面で会社を支える重要な仕事です。取引先との支払いのやり取りや設備、不動産、資金の管理・運用を行います。ビジネスで利益を上げるための改善点を考えるのも経理の仕事。会社の経営状況を把握し、予算作成と収支管理などを行います。コンテンツ制作やビジネスに挑戦する社員を、収支の面から支え、アイデアの実現に向けて背中を押し、サポートをする根幹業務です。

総務・人事

会社全体の「モノ」を管理し、「ヒト」に関わる業務を通じて、働く社員をあらゆる面で支える仕事です。社屋を管理し職場環境を整えたり、福利厚生によって、社員が最大限のパフォーマンスを発揮できるようサポートしています。特に日本テレビでは社員のスキルアップ、キャリアアップを支援しています。充実した研修制度や育成制度を設計・運営し、社内表彰など成果が見える形で評価される仕組みを構築しています。

新技術開発

コンテンツの制作や放送技術に関わる新技術開発、デジタルコンテンツ技術(VFX・AI・CG・VR・SNS・配信など)を活用した新システムの開発・導入・運用を行います。制作者の希望や目的を的確に吸い上げ、実現にむけて技術的な側面から最適な手法を提案し支えます。新しい映像演出手法を積極的に開発・実験・導入することで、コンテンツやイベントの新たな可能性を切り拓く仕事です。

情報システム

ICTを用いて社内外のDXを推進し、情報インフラ・システム戦略の企画・立案・推進をします。仕事に欠かせないPC・スマホなどのICTデバイスの管理、業務を効率的に行うためのICTシステム開発、社内外をIPネットワークを用いて連携するなど、あらゆるICTを活用して日本テレビの事業をシステムで支える仕事です。

#戦略を立てる

日本テレビの未来を見据え、コンテンツ戦略や経営方針の面で、
中長期的に見て最適な「戦略を立てる」仕事です。

編成

放送、配信、その他あらゆるプラットフォームにおいて、より多くの生活者に最適な形でコンテンツを届けられるよう、総合的なコンテンツ展開の戦略を立てる仕事です。日々の調査や分析をもとに、様々なジャンルのコンテンツを、いつどの時間で放送・配信するか、どんな新コンテンツを立ち上げるのかを決定します。

経営企画

日本テレビの司令塔として、中長期的な会社経営の戦略を立てる仕事です。会社の指針となる計画・戦略を立案し、その達成に向けた課題解決や、最適な経営資源の配分などを行います。戦略的投資や、新たなビジネスパートナー獲得のための情報収集、検証、分析などの業務も担っています。