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技術統括局

最先端の技術を駆使して
テレビ局の感性を
AI化する

アンドロイド開発

川上 皓平Kohei Kawakami

2008年入社
理工学研究科 開放環境科学専攻 卒

入社以来、技術開発部に所属。「テレビ体験の拡張」をテーマに研究開発に従事する。日テレラボ兼務などを経て、現在はICT戦略本部R&D部門との兼務。

ALL PEOPLE

メーカーよりもテレビ局がおもしろそう

学生時代、ロボット研究をしていた私の周りではメーカーに就職する先輩も多く、自分もそんなものづくりがしたいと思っていました。あまりテレビを見ることもなかったのですが、何事も経験だと思って日本テレビの就活セミナーに参加したのです。そこで登壇された技術開発の方が、とても楽しそうに仕事を語っている姿を見て、日テレの技術開発の仕事はそんなに楽しいのかと惹かれました。それをきっかけにテレビを見るようになり、テレビ特有の「正解のないおもしろさ」というのはロボットやAIが最も不得手とする領域である分、そこに挑戦する興味がわいたのです。私の働く約30年という時間をかけてそれができたらおもしろいぞと、入社以来ずっと技術開発に携わっています。

「日テレっぽさ」を再現可能にしたい

私がやりたいことは、言わば「テレビ局の感性のAI化」です。テレビの世界には「なんだかおもしろい」「あのタレントいい感じ」「日テレっぽい」といった、具体的に言い表すことのできない空気があります。膨大なデータを集めて定量化することで、そうした空気を再現性のある表現に落とし込めるのではと考えています。その実験の一環で研究しているのが、アンドロイドアナウンサー「アオイエリカ」です。現在は、番組制作の知見やアナウンス技術など、日本テレビが持つノウハウをエリカに教えることで、蓄積している段階です。将来的にはそれを引き出すことで、エリカの後輩にあたる人たちが容易に「日テレっぽいおもしろさ」を再現できるようになればと考えています。

気になる技術があればそこが出発点

テレビ番組と連動したスマホAR、スマートテレビの開発、VRドラマの制作、ドラマの主人公のAI化…。これまで私は「テレビの世界を拡張する」というテーマで、さまざまな技術開発に携わってきました。テレビ局の技術開発と言われても具体的に仕事をイメージできないかもしれませんが、やってはいけないことはない。つまり何でもいいのです。すべての事象は視聴者の生活につながっているからです。日々のニュースやSNS、展示会などで、気になる技術やサービスがあればそこが仕事のスタート。そして思いついたアイデアを実現するためには、知識や技術を備えた社内外のさまざまな人たちの協力が欠かせません。そうした力強いつながりを持てるのも、この仕事のおもしろい部分です。

企画を実現するには熱意がすべて

新しい技術を事業化・サービス化するには、まず社内の理解を得る必要があります。なぜそれに取り組む必要があるのか? 開発期間やコストはどれくらいかかるのか? 当然そうした疑問がいろいろな部門から問いかけられます。そうした相手にも納得してもらうには、熱意がもっとも大切だと感じています。企画を実現するには、発案者の熱意がすべてと言っても過言ではないでしょう。熱意を持って、なぜそれをやるべきかを説明すれば、耳を傾けてくれる人がこの会社にはたくさんいます。また熱意に共感して、一緒に企画を実現させようという仲間も集まってきます。技術開発は初めてやることばかりで課題や困難がつきものですが、熱意ある仲間のおかげであきらめることなく挑戦を続けられるのです。

MESSAGE

すべての人にサービスを届けられる職場

メーカーで行うモノ作りは、その製品を購入した人にしかサービスを届けられません。通信サービスも同様で、利用できるのはその契約者だけです。ところがテレビ局は、テレビの前のすべての人にサービスを届けることができるのです。お客さんはリモコンのボタンを押すだけ。こんなにシンプルな操作で全世代の人に見てもらえるテレビには、無限の可能性が秘められています。いわばテレビを利用して「こんなことをしたい!」という熱い思いがあれば、テレビ局はあなたにとってとてもやりがいのある職場となるでしょう。「この世界をもっとおもしろくしたい!」という皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

わたしの
「見たい、が世界を変えていく。」

私が見たいのは、新しい技術を使ったサービスが展開されたときの、みなさんの反応です。SNSやネットの掲示板をチェックしては、「すごい!」「楽しい!」というみなさんの声はとても励みになります。実際にみなさんの表情を見ることはできませんが、つねにその姿を想像しています。そして、みなさんの反応をさらに超えていけるような新しい仕掛けを作ろうと、日々の仕事に取り組んでいます。