テクノロジー×コンテンツ:
若手社員が語る仕事と未来

SPECIAL TALK

テクノロジーで、未来のコンテンツをつくる。
若手社員4人が語る、仕事の魅力と挑戦
日本テレビを支える「技術」の仕事は、カメラや音声だけではありません。
配信、AI、システム開発、広告ビジネス――。
日本テレビでは、多様な技術領域で若手社員が活躍しています。
今回はテクノロジー部門で入社した若手の同期4人に集まってもらい、
入社のきっかけから現在の仕事、そしてこれから挑戦したい未来について語ってもらいました。

参加メンバー

Member

大貫 浩史

Hiroshi Onuki

大貫 浩史

総合編成センター 配信戦略班
入社後、制作技術部(カメラ)を経験し、現在はTVerを中心としたAVOD事業戦略やSNSプラットフォーム事業を担当。

Member 01

三浦 祐樹

Yuki Miura

三浦 祐樹

創造テクノロジー部
AIや映像技術を活用した新技術開発を担当。

Member 02

木村 智美

Tomomi Kimura

木村 智美

コンテンツ技術運用部
番組用の素材を収録・編集・送出するシステムの運用や開発を担当。

Member 03

鹿島 千晴

Chiharu Kashima

鹿島 千晴

メインはデータ戦略部、兼務で宇宙ビジネス事務局
TVer広告システムの運用や宇宙関連プロジェクトにも携わる。

Member 04

なぜテレビ業界、そして日本テレビを選んだのか
Q

なぜテレビ業界、
そして日本テレビを選んだのか

三浦

三浦

実は、就職活動ではテレビ業界しか受けていませんでした。先輩に「テレビ業界、向いてるんじゃない?」と勧められたことをきっかけに自分を分析し直したとき、「自分が作ったものを多くの人に見てもらい、心を動かしたい」という思いが軸にあったんです。テクノロジー部門にするかディレクター部門にするかは迷いましたが、日テレには技術の枠に囚われずアイデアを形にできる環境があると感じたので、最終的にはテクノロジー部門を選びました。実際に、今はテクノロジーに留まらず、番組づくりにも幅広く関わることができています。
木村

木村

正直なところ、学生時代は「これがやりたい」という強い夢があったわけではありませんでした。ただ、自分は表に立つより裏方が向いていると思っていて、支える側として活躍できるだけでなく、多くの人に影響を与えられると感じました。
鹿島

鹿島

研究や就活を通じて、最初はメーカーやコンサルなども見ていました。ただ、もともと発表やプレゼンが好きで「何かを作って人に伝えること」に魅力を感じていたんです。テレビ局ならアウトプットの機会が多く、自分の挑戦を直接世の中に届けられると考えました。
さらに決め手となったのが、内定後に同期と初めて集まった時です。驚くほど同じタイプの人が一人もいないことがとても印象的でした。新しいことや面白いことに前向きなメンバーばかりで、「この人たちと一緒に日テレで働きたい」と感じ、入社を決意しました。
大貫

大貫

もともと自分自身が人生で大きく影響を受けてきた「コンテンツ」に関わりたいという思いと、様々なバックグラウンドを持つ人たちとチームで高め合える環境を求めて、テレビ業界を志望しました。特に日テレは、部署の垣根を超えて協力し合うカルチャーが根付いていると感じ、強く惹かれました。入社後もそのギャップはなく、大型特番の際は部署を超えたワンチームで番組を作り上げるんですよね。
学生時代の経験は、今につながっている?
Q

学生時代の経験は、
今につながっている?

大貫

大貫

テニスサークルと学習塾のチューターに力を入れていました。テニスサークルは体育会さながらの本格的な環境で、厳しさもありましたが、仲間と支え合いながらチームで成果を出す面白さを学びました。また、塾では高校生一人ひとりの課題や状況を観察し、それぞれに合わせたサポート策を講じる経験を積みました。相手の立場に寄り添って物事を考えたり、周囲と協調しながら課題解決へ導いたりするプロセスは、多様なステークホルダーと関わりながら事業を推進する現在の仕事にも深く通じていると感じます。
三浦

三浦

弾き語りサークルに所属していました。一人でも大人数でもできるし、表現方法もたくさんあり、正解がありません。そこで「表現する楽しさ」に気付きました。コロナ禍で卒業ライブが中止になったときには、仲間とライブ映像作品の制作を企画しました。制約の中でも表現を諦めない経験が、今の発想力につながっていると思います。
木村

木村

軽音サークルでライブ制作に取り組んでいました。演奏だけでなく、照明や演出、会場づくりなど、裏方としてイベントを支える経験を積みました。仕事と直接つながっているわけではありませんが、「人を楽しませるために準備する」という感覚は今も変わりません。
鹿島

鹿島

大学時代は研究室で、赤外線で宇宙を観測するイメージセンサーの開発をしていました。もともと宇宙に興味があったので、現在兼務している宇宙ビジネス事務局では当時の「宇宙好き」という原動力がそのままいきています。
研究内容そのものが今の業務に直接結びついているわけではありませんが、問題解決に向けた論理的アプローチや、「専門外の人に分かりやすく伝える工夫」といった思考プロセスは、今の仕事でも大きな財産になっています。
今、どんな仕事をしている?
Q

今、どんな仕事をしている?

大貫

大貫

入社後の2年半は制作技術部でカメラマンを務めていましたが、現在はTVerやSNSの活用といった配信事業の戦略立案や現場運用を担当しています。100億円規模の事業に携わり、民放ポータルであるTVerを外資系プラットフォームと互角に戦える存在へと成長させる戦略を描くことが今の大きなやりがいです。
鹿島

鹿島

現在は、TVer広告における放送局側のシステムを担当しています。大貫くんの業務ともリンクする部分です!編成・営業チームと連携しながら、システム面から確実な広告配信を支えています。また、兼務で関わっている宇宙プロジェクトでは、宇宙技術を活用した放送のアップデートや、宇宙企業と連携した新たなビジネスシーズの開拓に取り組んでいます。
木村

木村

CVセンターという部署で、報道やスポーツなど主に生放送番組の収録・編集・送出を支えるシステムの運用と管理を担当しています。現在は、収録番組の素材をクラウドで管理する新システムの大規模な改修にも関わっています。現場を支えるインフラづくりが主な役割です。
三浦

三浦

創造テクノロジー部は2025年にできた部署で、AIや画像認識技術を活用した映像表現や新サービスの開発を行っています。スポーツ中継では、海外映像のテロップをリアルタイムで日本語に置き換えたり、選手の走行速度を表示したりするなど、コンテンツをより分かりやすく魅力的に伝えるための新技術開発に取り組んでいます。基本的に本社勤務ですが、中継先に機材を持ち込んでオンエアを支えることもあります!
これから挑戦したいこと
Q

これから挑戦したいこと

大貫

大貫

配信事業のスケールをさらに大きくしたいです。放送にはチャンネル数やタイムテーブルといった枠の制限がありますが、配信の世界には無限の可能性があります。将来的には、日テレ内での取り組みにとどまらず、TVerの事業拡大に向けて戦略立案や全体運営にも深く関わっていき、ユーザーのコンテンツ体験のさらなる拡張を目指していきたいです。
三浦

三浦

技術を通じて、これまでになかった感情体験を生み出したいです。自分が生み出したアイデアで誰かの心を動かせたとき、それはとても尊い瞬間だと思うんです。ゼロから新しい体験を作り、誰かを驚かせたり笑顔にしたりできる仕事を続けたいと思っています。
木村

木村

クリエイターが本来の創作活動に集中できる環境を作りたいです。技術の力で手間のかかる作業を減らし、より面白い番組づくりに時間を使ってもらえるようにしたいですね。
鹿島

鹿島

テレビ局の「新しい収益の柱」をつくることです。データや市場の変化を柔軟に読み解きながら、これまでのテレビの枠にとらわれない新しい事業を生み出し、未来の日テレを支えていきたいと思っています。
学生のみなさんへ
Q

学生のみなさんへ

大貫

大貫

仕事では多くの人と関わるので、人と一緒に何かを成し遂げる経験を大切にしてください。その体験や記憶は、社会人になってからの大きな糧になると思います!
三浦

三浦

就活では自分の主観を大事にしてほしいです。特に理系の皆さんは客観的に話すことを徹底されてきたかもしれませんが、客観的であることは、言い換えれば「誰にでも言えてしまうこと」でもあります。だからこそ自分だけの主観を大切にして、独自の経験や価値観を言語化してみてほしいです!
木村

木村

ジャンルは問わないので、好きなことを思い切りやってください。挑戦した分だけ引き出しが増えます。一見仕事と関係のない経験でも、いつかきっと仕事にも活かせるはずです。
鹿島

鹿島

ぜひ「学生」という立場を最大限に活用してください。どんな領域でも自分で考えて行動し、挑戦した経験は、社会人になったときに必ず皆さん自身の武器になります!

「テレビを作る」から、「新しい体験を生み出す」へ。
配信、AI、データ、広告ビジネス――。
技術のフィールドは今、大きく広がっています。
それぞれ異なる領域で活躍する4人に共通していたのは、
「誰かに届けたい」「新しい価値を生み出したい」という思いでした。
日本テレビのテクノロジー職には、そんな挑戦の舞台が広がっています。