
新入社員の声
Voices
2025年
新入社員の声 Vol.01
2025.05.30 fri
PROFILE
コンテンツ制作・報道部門
国際教養学部 卒



School Days
私の学生時代!
ずっと複数のことに並行して取り組んできた学生時代でした。小学生の頃の習い事、中高でのラクロス部と模擬国連部の兼部、大学に入ってからはサークル3つ、学生団体2つ、アルバイト5つ…「私といえば!」があるわけではないですが、「なんかいつも忙しくしている人」とよく言われていました。また、その時々に出会う人に恵まれた人生を歩んできました。
いつもパッションに溢れたサークルの仲間、バイト先の心優しい先輩や楽しい同僚、オランダ留学中に支えてくれたルームメイトや友人、様々なことを相談し合えたゼミのメンバー、1人旅でトラブルが起きたときに助けてくれた見知らぬ人たち、そして今まで出会った中でも最上級に個性豊かな会社の同期…大好きな人たちと話している時間はとても幸せです。
オランダ留学中に出会った友人たちと、王様の誕生日にボートパーティー!「オリンピックみたいに4年に1回、世界のどこかで集まろう」と約束できる、素敵なご縁です。
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.
夏のインターンシップに参加したことが、日テレを受けたきっかけでも、日テレに決めた理由でもあります。過去の経験から「知っていることからしか選択できない。知ることは力になる。」という考えをもち、「知る」経験を提供する報道職に就きたいと思いました。テレビ局を第一志望にして就職活動をするなかで日テレのインターンシップに参加し、「報道とは歴史に残していく仕事である」という先輩の言葉や取材経験談にワクワクが止まらず、絶対にこの会社で働きたいと決意しました。学生一人ひとりに真摯に向き合ってアドバイスをしてくださったり、1つ質問すると20、30と答えてくださったりと、日テレの先輩の思いやりに溢れた人柄も印象に残りました。
同期と沖縄旅行。日テレは「この人たちに出会えてよかった」と思える同期や先輩ばかりです!
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.
ESは、自分の情報を1つでも多く伝えることと、相手が読んでいてスッキリするよう、結論ファーストにして伝えたい事柄を強調することを意識しました。ESは会社が自分のことを知る手がかりであるうえ、(恐らく)選考を通して資料として使われます。また、視聴者の方に情報を伝えるテレビ局では、ESの段階から相手への伝わりやすさにこだわるべきであると考えました。面接は「自分の気持ちを正直に話したら受け入れていただけた」という感覚が強いです。…とは言いつつ、それが難しいときは、自己分析をして自分の「軸」を3つ探してみてください。想定外の質問が来ても、軸をもとに一貫性のある回答ができるのではないかと思います。また、自分が日テレに入ってから(世の中に)伝えたいことを明確にするため、ゼミの同期や先輩にアウトプットし、相手に伝わりやすい話し方を練習しました。
一緒に悩んで泣いて笑った、ゼミ同期。就職活動において、ゼミの仲間からは本当に力をもらいました。
Q.3
印象に残っている研修や業務

A.
様々な部署を順々に研修で回らせていただくことで、たくさんの「プロ」が携わって番組ができていることを知り、各方面に感謝の気持ちを忘れずに仕事に取り組みたいと思えました。とくに印象に残っているのは報道局社会部での研修です。強盗傷害事件の現場に先輩とともに向かい、実際に自分でビデオカメラを持って、通行人の方や周囲にお住いの方に取材させていただきました。自分が話を聞いて頷くタイミングでカメラがブレてしまったり、質問の仕方によっては「はい」との返答しか得られずに何を教えていただいたのかわからない映像にしてしまったり…先輩の技術や思考回路を心から尊敬しました。早く一人前の報道記者になれるよう、勉強に励みます!
報道技術部研修での真剣な表情…左目で外の世界を見ながら右目で映像を確認するのが難しかったです。多方面から支えてくださる方々のお陰で放送が成り立っていると知りました。
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
自分の思いを形にするチャンスがしっかりとあるところです。入社前は「仕事を長年経験してからでないと自分のやりたい企画は実現できないだろう」「制作の部署にいないと番組の企画には携われないのだろう」と考えていました。しかし、研修中に先輩のお話を伺うと、1年目に出した企画書が通っていたり、技術系の部署からの発案でバラエティー番組ができていたりと、自分のやる気次第でやりたいことを叶えるチャンスがあると知りました。ベテランの先輩から自分の企画書についてフィードバックをいただけるなど、素人の状態から始まっても早く成長できるようサポートしていただける体制もあり、自分の気持ちに正直になってコンテンツ制作に取り組める環境であると感じます。
チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」の本場・パリにて、チョコレートを買い込んで満面の笑み。いつかチョコレートをテーマに企画書を書いてみたいと思ったり思わなかったり…?
Q.5
就活生に一言!
A.
今までの人生のなかで一番自分自身と向き合ったのが、就職活動の期間でした。私個人としては、自分が本当にやりたいことがずっとわからずにモヤモヤ感を抱えながら生きてきたので、自己分析をして自分の良い部分にも嫌な部分にも向き合い、考えて考えて考え抜いた先に目標が見えたときには嬉しさを感じました。自己分析にあたっては、ゼミの仲間や先輩、家族、友人など、今までの人生で関わってきた様々な人たちに協力していただきました。就職活動は、自分と本気で向き合わなければならなかったり、たくさんの作業が必要であったりと、精神的にも物理的にも苦労がたくさんあると思いますが、息抜きしつつ、周りで自分に愛をくれる人たちにも頼ってみてください。皆さんの就活がご自身の糧になるよう、心より応援しております!
欧州各国に留学中の友人たちがオランダを訪ねてくれた際の写真。考えることに行き詰まったときは、自然浴をすると気分がリフレッシュでき、おすすめです!
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