新入社員の声

Voices

2025年
新入社員の声 Vol.03

2025.05.30 fri

PROFILE

メディアビジネス部門

政策学部政策学科 卒

2025年 新入社員の声 Vol.03

School Days

私の学生時代!

とことん好きなこととたくさん出会えた4年間でした。大学生になってから韓国ドラマを70本見ました。推しが出来てからは何度も渡韓し、韓国語はTOPIK6級を取得するまで勉強しました。アニメに心を奪われてイベントに足を運んだり、グッズ集めに奔走したり。お笑いの魅力に取りつかれたり、小説を読み漁ったりしたこともありました。ごく普通の大学生でしたが、ファンとしてエンタメを楽しむ気持ちは人一倍だったと思います。アルバイトやインターンではとことん好きな人達と出会いました。どんな思い出も笑い飛ばせる一生の友達ができたことが学生生活一番の自慢です!

普段は推し活として渡韓していたので、チマチョゴリを初めて着たのは5回目の韓国旅行でした。

普段は推し活として渡韓していたので、チマチョゴリを初めて着たのは5回目の韓国旅行でした。

4年間続けたアルバイトの卒業式でもらったお花。学生時代の居場所は社会人になっても心の支えです。

4年間続けたアルバイトの卒業式でもらったお花。学生時代の居場所は社会人になっても心の支えです。

Q.1

就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.

日テレの番組が大好きだったからです。営業志望でテレビ局に就職するならば、自分の好きな番組がたくさんあるところで働きたいという気持ちがありました。良さが語れるということは、「自分の言葉」で素直に仕事ができると思いました。そして、ただなんとなく好きなのではなく、なぜ好きなのかを言葉にできるのが日テレの番組でした。例えば、笑コラのすべての人を受け入れる感覚が好き、ドラマの強いメッセージ性が好き、などです。そうやって自分の「好き」を信じて就職活動をしていて、受け入れてくれたのが日テレでした。テレビ以外にも楽しめるコンテンツが大幅に増えている時代だからこそ、自分も「未来に残るコンテンツ」を世に送り出せるような仕事をしたいと思いました。

Q.2

採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.

どの過程でも、飾らない自分でいることです。就職活動を始めた当初、どうしても「いい就活生」になってしまうことが私の弱点でした。ある日「礼儀正しくはあるけれど、本音が見えないから長所が伝わらない」と指摘していただいた頃から、肩の力を抜いて就活を楽しむことにしました。面接の自己紹介で話す内容は、かっこよく聞こえるガクチカよりも、自分が一番熱を込めて話せる趣味のことにしました。緊張をほぐすためには、友達と話すときくらいの楽な気持ちに礼儀と敬語を付け足すのが丁度良かったと思います。ありのまま挑んで内定をいただいた日テレだからこそ、今もありのままの自分で働くことができています。

Q.3

印象に残っている研修や業務

A.

アドリーチマックス部での研修です。アドリーチマックスとは、地上波広告をデジタル広告のように運用し柔軟かつ最適な取引を実現するシステムです。研修では地上波広告の弱点をアドリーチマックスがどのように解決するか学びました。アドリーチマックスの強みは、視聴率をもとに効果が数値化されたプラットフォームで説得力をもって地上波広告を打てることです。「日テレが先駆けとなり、広告主のニーズを満たし、かつテレビ業界全体の危機を打開していく」私もいつかそんな仕事に携わりたいと思いワクワクしました。このように、テレビ局にはコンテンツをつくる仕事だけではなく、ビジネスでテレビを支える仕事がたくさんあります!

ビジネス志望6人の研修チーム。その名も「メディアビジネス号」です!同じ船に乗り日々頑張っています。

ビジネス志望6人の研修チーム。その名も「メディアビジネス号」です!同じ船に乗り日々頑張っています。

Q.4

入社後に知った日テレの好きなところ

A.

エンタメに真剣な人が集まっているところです。同期に好きなコンテンツを聞いたら、話が止まらなくなるくらい盛り上がります。研修でお会いする先輩方も様々な経験を積んでいる方が多いので、豊富な知識や意見をくださります。共通項は、人に興味を持ってもらえる方法や、より楽しくなる時間づくりに貪欲な姿勢です。それは自己紹介などの些細なタイミングでもあらわれている人が多いポイントだと思います。だからこそ、会社にいてもいつも楽しく過ごすことができています。

ハリーポッターコラボの服で同期とユニバへ!極寒でしたが服を楽しむためにアウターは脱いで過ごしました。

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Q.5

就活生に一言!

A.

就職活動はゴールが見えず不安になることもあると思います。当時の私の口癖は「ロボットが自動で決めてくれないかなあ」でした。就職先を決めるロボットはありませんが、業界・会社と自分自身の相性は自動的に決まっていると私は感じていました。だからこそ、ありのままを表現できるように自分と向き合うことが大切だと思います。私が就活生の時やって良かったと思うことは、初対面の大人の方とお話をして、客観的な自分の印象を教えてもらうことです。短所を聞くと改善方法を考えることができ、長所を聞くと自分を好きになることができます。自分を深く知る貴重な機会だと捉えて楽しんでみてください。みなさまの就職活動が有意義なものになるよう応援しています!

好きなアニメの聖地にも行きます!息抜きにアニメやドラマを見て素敵な言葉に力をもらってください!

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