
新入社員の声
Voices
2025年
新入社員の声 Vol.04
2025.05.30 fri
PROFILE
コンテンツ制作・報道部門
社会学部社会学科 卒



School Days
私の学生時代!
「学生」という肩書きをいかして、挑戦した4年間でした。入学当初はコロナ禍で、オンライン授業がほとんど。一度きりの大学生活だから面白いことがしたい!と悩んだ時に、窓から見えたのが神奈川県横須賀市の無人島・猿島でした。募集対象が正社員だった広報スタッフに、勘違いして応募!なんと採用していただき、大学卒業までSNS発信やイベント企画などを通して、大好きな地元の魅力を伝えてきました。ほかにも、漫才コンテストに出場したり、ゼミの仲間と映像制作に取り組んだり、東京の多摩と市ヶ谷の50kmを仲間とリレーをしたり(2回ほど…)、とにかくハマりやすい性格なので《“今やってみたい”と思ったことには即行動!》を心掛けました。行動した先にはたくさんの出会いがあって、自分の可能性を大きく広げていただきました。
猿島を去る日、約3年半の感謝を込めて。
Q.1
就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.
「地域に関わる仕事がしたい」と漠然とした思いはあったものの、業界や企業は一つに絞らずに、不動産やレジャー施設、旅行会社や鉄道会社など幅広く見ていました。その一つが、テレビ局・日テレでした。『笑ってコラえて』の「日本列島ダーツの旅」をはじめ様々な番組の企画で、地域の方々に寄り添いながら取材する姿が印象的だったからです。決め手は、大学3年生の夏に参加したインターン。番組企画とVTR制作のワークで悩んだ時に、先輩社員の方が「どうしたら面白くなるか」を寄り添って考えてくださいました。インターンであることを忘れ、まるで本当の仕事かのように一緒に本気でブラッシュアップ。成果物だけでなく、努力した過程を見てくださり、この夏一番成長できた日テレで働きたいと心に決めました。
ゼミでは、東北の魅力を伝える映像賞に参加。
デカ盛りグルメの聖地、「UFO」がテーマのお祭りなど、美しい自然の中にある“驚き”を取材しました!
Q.2
採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.
「ESは、企業へのラブレター」。大学の先輩から、就活中に教えていただいた言葉です。採用試験では、《受ける企業のことをよく知ること》を心掛けました。具体的には、会社のニュースリリースや中期経営計画を読むこと。難しい用語も多いですが、大学で経営を学ぶ友達の力も借りながら気合いで解読(笑)。また、テレビ局を受ける際には、手書きの番組表を作ったり、同じ時間帯の番組を比較したり、過去の放送回を見直しました。そして、各局の特徴と今後の方向性を自分なりに分析して考えました。
就活は企業側からすると“仲間探し”だと思います。企業のことをよく調べた上で「自分だったら、こういう風に貢献できる」と提案の姿勢を大切にしました!
手書き番組表。九九を覚えた頃のように、家のあちこちに貼りました。
Q.3
印象に残っている研修や業務

A.
箱根駅伝です。小涌園前の実況アナウンサーのアシスタントを経験しました。主な仕事は、テレビで中継される前に正確な順位を伝えることです。事前に5区・6区の選手名とユニフォームを覚えて、イメージトレーニングをしました。中継直前まで準備をする中、先輩から教えていただいことは《レース展開はカメラの映像に頼るのではなく、自分の目で見て確かめること》。ディレクター・カメラマン・アナウンサーをはじめスタッフ全員が目の前で展開するレースを瞬時に判断して、中継を作り上げる姿が印象的でした。日テレのチームワークの強さを感じた瞬間でした。毎年母校のタオルを片手に応援していた、箱根駅伝。選手とそれを伝える放送側の両者の熱い思いを2倍感じた、忘れられない一日となりました。
この景色は一生忘れません!
Q.4
入社後に知った日テレの好きなところ
A.
とにかく雰囲気が温かいことです。研修先では、先輩方が一人一人の興味や悩みに真摯に向き合ってくださいます。日テレは定期的に企画募集もあり、新入社員でも応募することができます。普段から制作に携わる先輩の視点からフィードバックをいただけることは、本当にありがたいことです。そして、日テレの好きなところと言えば、同期の存在。幅広い仕事があり、個性豊かなメンバーが大集結しています。全員に共通することは《チームで取り組むことが好き》なところ。さまざまな経験をしてきた仲間が集まるからこそ、お互いに支え合い、高め合うことができます。入社前も東北のお祭りを巡ったり、サウナを楽しむ流儀を教わったり、夢の国を訪れたりしました。素敵な仲間に出会えたことで、緊張感はありつつも楽しく社会人生活のスタートを切ることができました!
もはや家族です
Q.5
就活生に一言!
A.
就活は、1人ではありません!始めた当初は、ESが通らず不安ばかり。そこで支えくれたのは、大学の仲間でした。大学近くの行きつけの定食屋さんで話をして、深掘ってもらっていました。また、友達に話しづらいことは、バイト先の上司やゼミの教授、高校時代の恩師など、たくさんの大人に進路の相談に乗ってもらいました。社会人になった今、就活生だった自分に伝えるとしたら、結果に一喜一憂するのではなく“どれだけ成長できたか”に目を向けること。就活を通して、さまざまな方の考えや仕事の裏側を知って、刺激的な毎日を送っていたように思います。ぜひ視野を広げた就活をしてみてほしいです。その一つに「日テレ」が入っていれば嬉しいです!
お互い頑張りましょう!
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