新入社員の声

Voices

2025年
新入社員の声 Vol.05

2025.07.14 mon

PROFILE

コンテンツ制作・報道部門

経済学部経済学科 卒

2025年 新入社員の声 Vol.05

School Days

私の学生時代!

楽しいことをめいっぱい詰め込んだ学生でした!農家さんを訪ね歩き地元の方々とお話をしたこと。ゲストハウスを巡って出会った旅人の方々とそれぞれサシで飲みに行ったこと。他学部の仲間とビジネス提案に没頭したり、留学生の方々とディベートをしたりしたこと。分野問わず6つのアルバイトを掛け持ち、5つのサークルに所属していたこと。知り合って数ヶ月の友人たちとヨーロッパを周遊したり、一人で国内を旅したりしたこと。統一感なんて全くないけれど、「楽しい」を追いかけた先にはいつも、かけがえのない出会いと素敵な物語が待っていました。面白い瞬間をたくさん味わうことができた学生生活。出会ったすべての方々に感謝です。

地域の方々とPR動画の制作に取り組みました。創って届けることが好きです。

地域の方々とPR動画の制作に取り組みました。創って届けることが好きです。

Q.1

就活を始めたのはいつ?きっかけは?
日テレに決めた理由は?

A.

大学1年生の頃からテレビ局の説明会に参加したり、アナウンサー・クリエイター・ビジネス等様々な部署のインターンに参加したりしていました。その中で、印象深かったのが日テレの選考です。「日テレで本気でドラマをつくっていきたい」と言った時、面接官の方が「ありがとう」と笑顔を返してくださったことがありました。凄く嬉しかったです。選考途中の一学生の想いでさえしっかり向き合ってくれる会社でなら、自分の大切な目標を守り続けられる。そう思いました。そして何よりも心に残るコンテンツの存在。悩んでいた時、ふと視野を広げてくれたのが日テレのドラマでした。心をちょっと軽く、明日をちょっと生きやすく。生き方の幅が広がる作品を届けていきたい。そんな志が芽生えた原点であったことが唯一無二の決め手です。

Q.2

採用試験の時、ES・エントリー動画
・面接などで心掛けたこと

A.

こだわりをもつこと。動画の1カット、ESの一言一句、面接での自分の言葉一つ一つ、グループディスカッションでのアイディア。伝えたいことを伝えるために、細かいところまで考え抜いて表現するようにしていました。就活は人それぞれなので、どういう進め方が正解ということはないと思うけれど、色んな学生がいるからこそ、自分のこだわりは最強の武器になると思います。

ありのままでいられる大好きな地元に帰って動画を撮影していました。

ありのままでいられる大好きな地元に帰って動画を撮影していました。

とことん準備した思い出の品々。色んな知識をインプットして、想いを伝える方法を模索しました。

とことん準備した思い出の品々。
色んな知識をインプットして、想いを伝える方法を模索しました。

Q.3

印象に残っている研修や業務

A.

生田スタジオでの研修です。日本テレビが所有するスタジオの一つで、主にドラマ撮影で使われるスタジオや、過去の番組で使用した小道具やセットを保管する倉庫があります。研修では「恋は闇」「なんで私が神説教」「ダメマネ!」で使われたセットを見学しました。カメラを通したときの見え方。細かいところまで作り込まれたセット。普段当たり前のように画面越しに見ていた世界はこんなに奥深いのかと、プロの凄さを実感しました。さらに、スタジオは休みなく一年中稼動しており、一つのドラマの撮影が終わると、10日後には次のドラマのセットができるそうです。日々面白い作品のために動くプロの世界を目の当たりにし、言葉を失うほど感動した研修でした。

「いつかドラマを創ることになったらここ(生田スタジオ)に花束届けに来るね!」と応援してくれる優しい同期に出会えたことが、何より幸せです。

「いつかドラマを創ることになったらここ(生田スタジオ)に花束届けに来るね!」と
応援してくれる優しい同期に出会えたことが、何より幸せです。

Q.4

入社後に知った日テレの好きなところ

A.

エンターテイナーが沢山いるところ。先輩方は私たち新入社員のために時間をかけ、楽しい研修を沢山用意してくださいました。同期と会えば、ボケたりつっこんだりと笑いが絶えないです。さらに、1ヶ月に1回設けられる健康食事週間(無料)。休憩スペースにある卓球台や変顔認証マシーン。緑溢れる社内カフェ。会社の至る所にエンタメが溢れています。「誰かに喜んでほしい」と一生懸命な人が多い、温かい会社です。

3日連続で誕生日サプライズをしてもらいました。素敵なエンターテイナーたちです。

3日連続で誕生日サプライズをしてもらいました。素敵なエンターテイナーたちです。

Q.5

就活生に一言!

A.

情けないですが、私の就活は転んでばかりでした。けれど、「大丈夫、なんとかなる」「山あり谷ありの方がなんだかドラマチックで面白い!」。そんな根拠のない自信と夢見る心を味方につけて、笑って走り切りました。そうやって前向きでいられたのは、どんなにボロボロでも笑顔をくれた人。選考の日、早朝から応援メッセージをくれた人。時に親身に相談に乗り、時に厳しく叱ってくれた人。何があっても私のそばに大切な人たちがいてくれたからです。周囲の温かさに感謝して、無理せず、否定せず、自分は自分のままで。ただ、ちょっとだけ踏ん張って頑張ってみればいいんだと思います。皆さんの未来に幸あること、心から願っています。最後までお読みいただきありがとうございました!

百転び一起き!

百転び一起き!